円空大賞展 具現化するちから
先日第9回円空大賞展を(岐阜県立美術館)見に行ってきた。現在岐阜大学の教育学部で教鞭をとっておられる、佐藤昌宏先生の作品が円空賞を受賞されていた。作品の展示は受賞作1点というのでなくその作家の作品の全容がある程度わかるように何点か展示されている。佐藤先生の作品も大きなもの12点くらいはあったと思う。佐藤先生の作品の前で私は,釘づけになってしまった。怖い怖すぎる。障害、奇形、残虐、、、、、なに?こんなこと描いていいの?12世紀の地獄草子の中にでてくる苦しみぬいている人やけもの妖怪が、これでもかこれでもかと、描かれているものすごい圧力。私はハッキリいって美術、絵画の世界に少し絶望していた。この現実がおもすぎて、この世界のどうしょうもない負の遺産の大きさにうちのめされて、いまさら芸術なんていって、たちうちできないではないか。芸大美大に進学する学生は減少し、ふわふわした美の世界なんて役に立たないと思っていた。しかし佐藤先生の絵は,私達が日々美しいものきれいなものをよしとし、清潔、明るく美しい賛美の世界の裏側を目の前にみせつけた。本当の世界の一面はこれなんじゃないの!と。みたくないから見ないようにしているけれど本当はそこに厳然とある。その絵画は私達が漠然と感じている不安嫌な感じ、闇を具現化して、見たらわかるでしょとばかりに突きつける。絵画芸術はものすごいパワーを持っていた。そう具現化することに意味がある。イエスキリストの十字架の磔も人類の負を具現化して突きつけた。人類の闇をイエスの肉体の死によって全人類にの脳裏に焼き付けた。現実は空想だけでは一歩も進まないのだった。メッセージ集オイカイワタチ生命(いのち)の核山本耕一著ページ196より 2003.11.22現実の中で。一あなたがたは・・・・・・・これから、まだ、多くのことを学ばねばなりません。あなたがたの肉体が、私たちの宇宙船に乗ることになるまでには・・・・・・・これを、越えねばなりません。すべては・・・・・・・・空想の分野で起こることではなく・・・・・・それは、この、現実の中で起こることです。この現実とは、今の、あなたの波動の世界をさします。今の、このあなたがたの波動の世界をあなたがたは正しい手続きで乗り越えていってこそ私たちに出会えるところまで至ることができるのです。今の、この現実の世界はとても強固に組み上げられていてこれからは、それがますます強固になるように見えてくることもあるでしょう。それが・・・・・・・あなたがたが、カルマに立ち向かいそれを明らかにするというプロセスです。あなたがたは、円盤に乗るということを空想的に考え・・・・・・・私たちに出会うということをなにか超常的なものであるというふうに考えてしまいますと・・・・・・・あなたがたの心は、今の、この現実を離れて簡単に、空想の世界へ漂いはじめますが・・・・・・現実の世界は、あなたがたの足を、確実に捉えていてあなたがたは、自らのカルマの中へ引きずり戻されさらに、さらに、苦しい結果を招いてしまうことになります。現実を、真の目で、直視してください。それは、あなたがたのカルマを、真の目で、直視することです。あなたがた……現実のカルマの中で、現実の手続きに従ってそれを解き、明らかにしていくのです。ワンダラーだからといって・・・・・・超常的な方法や、空想的な方法で、カルマが解けるものではありません。その世界のものは、その世界の中で、その世界の方法で解くのです。そこに・・・・・・・すべての世界に通じる「真」があるのです。あなたがたの目が、上を向いたままフラフラしているとこれからのワンダラーの役は、絶対果たせないでしょう。役を果たすどころか。あなたがたはますます現実の強固な鎖にからめとられ・・・・・・・その肉体ごと、身動きできなくなってしまうでしょう。心の眼で・・・・・・あなたがたの、本当の心の眼で天空を見なさい。その心は・・・・・・あなたがたに現実を、きちんと越えていく大切さを教えてくれるでしょう。