こんにちは。

 

あけましておめでとうございます。

 

新年1発目の投稿です。もう年明けから2週間近く経とうとしていることに驚きが隠せない。

 

年明けは実家に帰って家族麻雀してました。流局して父の手が開かれた際、「四暗刻テンパイじゃん!」となったのですが、当の本人は「あれ、ほんとだ」となってました。ドラ3に意識行ってて本当に気づいていなかったみたいです。

 

新年1発目ということで何か特別なことを書くわけでもなく、短めの雑記でもしていこうと思います。

 

 

  サッカー

 

サー・ボビーはじめ、レジェンドたちの訃報が多かった昨年。今年もいきなりマリオ・ザガロさん、そして「皇帝」フランツ・ベッケンバウアーさんの訃報が流れてきました。選手・監督としてワールドカップを優勝したのは史上三人のみ。そのうちの二人が立て続けにお亡くなりになりました。

 

ワールドカップの歴史についての本を初めて読んだのは中学生の時でしたが、映像も何もない、文字情報のみにもかかわらず想像だけで昔のワールドカップを楽しんでいたことが懐かしい。サッカーしていた時に背番号5番が好きで背番号争奪戦になったときに真っ先に5番を選んだのは、ベッケンバウアーがつけていた番号だから。こんなこと言っても同世代の子には伝わらなかったし、誰にも言わなかったですけど。

 

だって「皇帝」って、「カイザー」ってかっこいいじゃないですか!

 

この企画めっちゃ面白かった。良平教授はすでに解説者を勇退されていますが、こういう話をされる機会がまたあってほしい。もちろん相方は下田さんで。当時を知らない若造からしてみても、右足でセンチメーターパスを繰り出すギュンター・ネッツァーと左足の芸術家ヴォルフガング・オヴェラート、相容れることのない逆足の司令塔とかロマンの塊でしかない。そして教授がどちらとも友達なのえぐい。

 

さて、アジアカップが開幕しましたね。全試合放映はDAZNのみ。そのDAZNは値上げに踏み切っています。このタイミングでするんですか。地上波で流せる試合は限られてしまう状況ですが、どうにかならんものでしょうか。サッカーをあまり見る機会のない人も無意識に見たりする代表戦を、サブスクでやってしまうとサッカー界全体にとってもマイナスだと思うのですが。

 

そうした理想も言ってられないほどに、放映権料の高騰という事情は重いのでしょう。F1もそうですが、興味ある人だけお金払ってみてねというシステムでは裾野が広がらない。「なんかやってたからなんとなく見た」という環境が生まれないわけですから。

 

ともかく、この1か月だけDAZN契約しようか迷っています。ミーハーなファン丸出しで申し訳ないのですが、欧州選手権であれば見たい試合も多いところが、アジアカップだと日本戦以外にあまり興味が向かない。そんな状況で契約してもなあ……と二の足をふんでしまいます。

 

開幕戦カタールvsレバノンは開催国カタールが3-0の快勝。女子ワールドカップの時もそうだったように、案外見てみると面白いかもしれない。まずはAFCがYoutubeにハイライトを上げてくれるみたいなので、それで様子見します。

 

  競馬

 

新年から競馬は楽しい。

 

繁殖入りの可能性に界隈がざわついたメロディーレーン。万葉ステークスでは3着激走。弟の菊花賞後に負けじと勝利をつかむお姉ちゃんですから、弟の引退でもう一度奮起したんでしょう。次走は阪神大賞典。ディープボンドと叩きあうメロディーレーンとか見たい。昨年で一時代のサイクルが終わった感じがありますが、時代をまたいで活躍する方々は応援せずにはいられない。たとえ7歳8歳になろうと。

 

大外じゃなきゃアヴェラーレ勝ってたよなあ……と戯言を述べつつ、岩田父の綺麗すぎるイン突きに戦慄した京都金杯。POG指名馬キャプテンシーの鮮やかな逃走劇が見られたジュニアカップなど、新年1発目の競馬から濃厚すぎです。キャプテンシーはモーリス産駒でベルクレスタの甥にあたります。どうやら私はベルアリュールⅡの血統が好きらしいです。アドマイヤベルとかも押してるし。

 

新馬戦での勝ち馬が少ないとはいえ、勝ち上がり率はしっかり保証されているドゥラっ子は、ミッキーラッキーが未勝利戦をしっかりと勝ちました。キング騎手ありがとう。ウィープディライトも辛勝。さすがMVJ松山弘平騎手。

 

フェアリーステークスはラヴスコール3着、ニシノティアモ5着。惜しい。

 

 

ドゥラっ子に紛れ込むお姉ちゃん。

 

今週の競馬についてさらりとのべると、愛知杯ではセントカメリアが出走。3歳時から応援し続け、有馬記念の日に単勝を射止めた彼女ももう5歳。もう一度ガイアフォースと走ってほしいという淡い願いを抱いております。日経新春杯はサトノグランツサヴォーナが揃って8枠に吹っ飛び阿鼻叫喚。ディアスティマリビアングラスのハナ争いにも注目です。

 

京成杯では、世代で5,6頭くらいしかいない、新馬戦を勝ったドゥラ産駒ドゥレイクパセージが出走。お父さんと同じ堀厩舎です。相手の中で面白いのはアパパネの息子バードウォッチャー。話題性抜群だし、クラシックの中心にこういう馬がいてくれると、途端にその世代が魅力的に見えてきます。

 

日曜日には小倉でミッキーストライクが初陣。24世代で2頭いる、ミッキー冠のドゥラ産駒です。ミッキーラッキーとともに頑張れ。というか、今気づいたんですけど名前の由来……その他メンドロントットレッドアウェイク、ジミーバローズがデビューです。

 

高額馬ドゥマイシングとプボの弟マテンロウノカゼが巡り巡って同じ未勝利戦走ったり、ヴァリアメンテがいつの間にか障害行っていたり、3歳牝馬の菜の花賞とかも面白そう。ドゥラっ子期待馬、荒削りなミアネーロはソーマジックの娘ミラビリスマジックを相手に力関係を図ります。ここを勝つことができれば牝馬クラシックの構図はまた塗り替えられることでしょう。

 

日曜小倉はドゥラっ子多いですね。夏にお世話になったプレッジは小倉大好きみたいです。陸上選手のダークエクリプスも3勝クラスに参戦してきます。

 

あとあと、ヴァレーデラルナが引退しました。ドゥラ産駒はダートでも強い!と誇ることができたのはあなたのおかげです。アイコンテーラーにいい形でバトンを引き継げたのではないでしょうか。

 

JRA賞も発表。

 

 

 

満票受賞が一個も無かったのは意外です。投票の内訳を見てみると、加古藤さんという方がどうにもイクイノックスのことを嫌っているように思えてならない。岡安さんがスルーセブンシーズとウシュバテソーロ選んでいるあたりでニヤニヤしてしまいました。最優秀スプリンターは「該当なし」に43票入っているようで、せっかく改編したのに初年度からこんな感じで大丈夫なんでしょうか。

 

一つ謝りたいことがあります。ウイポに引っ張られすぎて最優秀障害馬の想定が頭から抜け落ちていました。マイネルグロンの受賞はあまりに順当ですが、言及してあげたかったなあ。

 

こんな感じでゆるやかに2024年の当ブログは幕を開けました。本年もご愛顧のほどよろしくお願いいたします。自分のペースでやっていきますので、粗密激しいとは思いますが、堪忍してください。1月後半は多分たくさん投稿できる……はず。

 

次回はウマ娘感想を投稿予定。3期総括もしたいので、どのくらいの長さになるか分かりません。もしかしたら分割するかも。

 

カンテレさんから名実況集の供給があったので、はやく名実況列伝も書きたいし…。頑張ります。

 

それではまた。