世界、同時株安 | 九十九里の百姓ジィさんの思い

九十九里の百姓ジィさんの思い

農業でしっかりと儲けることができるようになることが、今後、日本の農業が続いていくために今一番考えなければならないことです。その方法を書いております。
現在ビニールハウス内で鉢、コンテナで様々な野菜を栽培しています。

今、東京株式市場、アメリカ、イギリス、アジアなどの株式市場などで

株が大幅に下がった。


株は、その時の経済の指標と言われるが、株安はいろいろな所に

波紋をよんでいるようだ。


銀行で、私共の担当者と話をすると、今まで、融資できた所でも

これからは返済が毎日きちんとできた所以外は、難しくなるのでは

ないかと言われていた。


幸い、私共は、借入金も残り少なくなったし、今まで、毎月キチン、キチン

と返済を済ませていたので、何の問題もないようだが、大変な時代と

なったものである。


人間と人間との付き合いは、その過程を見られていると、私は以前より

思っていたので、毎回毎回を大事にしていた。


その結果がこうなったと思う。ある意味で嬉しく思う。


それにしても、銀行も、又、大変である。


銀行は貸さなければ商売にならないし、へたに貸したら、損してしまうだろうし

こう思うと、私共よりつらいかな?


人のことをどう言っても始まらないので、私は、これからの時代をどう

生きるか、考えた。


やはり、私にとって、同じ気持ちで働く仲間は命である。

私は、この人達の力を何倍にも生かす。


そして、大きな社会的な役割を果たす。


正直、私には株安など関係ない。


人と人との関係を大事にすることだ。


そうすれば、困難でも乗り切れる。