奈良みやげ・柿ジャム
☆☆
先日の、まあ旅行みたいな仕事みたいな奈良行きで入手することができた、ある意味憧れのカキ(『柿』である)のジャムである。
なかなかパッケージもしゃれていて、さすがに国際観光都市奈良である。実にお土産然としている。
ジャム好きに贈ったら、喜ばれること間違いなしである。
さて、カキと言えば、幼い頃に、あれはなんというのか、熟しすぎて中が半透明の液体状のジュルジュルになったもの。あれ、結構好きでスプーンですくいながら、嬉々として食べたものである。
そういうわけで、ジャムであるが、カキのジャムと聞いて、もちろん私は幼い頃の記憶を呼び起こしながら、あのジュルジュルカキのようなイメージを持って本商品を購入したのである。
いよいよ実食である。
結論
カキはジャムにできない
以上
というか、コレたぶんカキが悪いのではないと思う。
おそらく、カキは本来ゲル状にするためのペクチンが少ないのであろうが、それをわかっていて世界中のジャムメーカーは努力と工夫で、さまざまな果物をジャムにしているのであるはずである。
本商品を開発したメーカーは、その努力と工夫をしたのだろうか?
そう、本商品はジャムの態をなしていない商品である。似たところでは、散々な評価を私がしたことで、青森県民から私が目の敵になってしまったひろさきや・焼きりんごジャム が記憶に新しいところだろう。
本商品はカキのペーストの中にカキのぶつ切りが入っているのであるが、このペースト部分にまるで粘性がないため、まったくパンに塗ることができないのである。件の焼きりんごジャムはシロップを使っているからいいが、本商品はそのような工夫もなく、ただカキをつぶしたモノの中に、ぶつ切りを混ぜた、とそんな感じなのである。
ただ、工夫をしていないことはないかもしれない。
なぜなら、本商品は、非常に硬く、とりあえずバターナイフで「ザクザク」とビンの中のソレを切り崩しながら使ったので、おそらくペクチンを加えすぎて固化してしまったのかもしれない。
とにかく、パンに塗れない、というのはジャムにとって致命的なマイナス点である。
問題の味であるが、まったくカキそのものの味である。これが良いことか悪いことかは人によって意見が分かれるところであろう。
ただ、私には甘ったるすぎて厳しいモノがあった。しかし、何のジャムなのかまったくわからないような商品よりはコンセプトがハッキリしているので、その点はプラス評価に値する。
それで、ようやく星2つであるのだがwwww
まあ、二度と買わないジャムである。
いや、飾り物として開封せずにインテリアにするのはいいかもしれない。
コンフィチュール エ プロヴァンス・キウィ、オレンジ
コンフィチュール エ プロヴァンス・キウィ、オレンジ
1050円(感謝、多謝) 130g
☆☆☆
まず、何よりも、このような高級ジャムをこんなすっとこどっこいの上京土産として贈呈下さったペット広場@ピグの某氏および某嬢に深く感謝申し上げたい。
これからも、がばるぜ!!
というわけで、銀座は今をときめく高級ジャムショップ「コンフィチュール エ プロヴァンス」のキウィとオレンジのミックスジャムである。
このショップに関しては、勝手にリンクしている以下のハイパーリンクから公式サイトへ行ってご覧いただくとして、ジャムのレビューである。
キウィと言えば、現在では実にポピュラーな果物であるが、それこそ私が幼い頃などは、衝撃的な果物であった。何よりも緑色の果物なのだから。
そして、今でも忘れないのが、生まれて初めてキウィジャムを食ったときの感激である。キウィの爽やかな酸味と甘みのイメージを残しつつも、新たな食べ物としてクリエイトされたジャムであった。
そこで本商品である。
確かに、高級感あふれる商品で、素材のうまみを生かしたジャムに仕上がっているのだが、どうにも中途半端感が否定できない。
ちょっとガッカリしたのは、味が薄い、という点である。
ほのかな甘み、ほのかな酸味、という感じである。
実は、私はジャムの実食にあたっては、トーストに塗るのであるが、その時にプレーントーストに塗る場合と、マーガリンを塗ってからジャムを塗って食べるという2つの食し方を試している。
本商品は、マーガリンを塗ってからだと、マーガリンの味しかしないのである。完全にマーガリンに負けてしまうほどパンチが弱いのである。
もちろん、砂糖不使用であるというのは、昨今の健康ブームでは重要なファクターであるのはわかっている。
が、そもそもジャムを食う人間がそれほど健康に気遣いをしているのだろうか?
それに、よく考えたらジャムというのは、本来、果物を保存するために砂糖煮したものであるわけで砂糖を使わない、というのはジャムとしては必ずしも正しいとは言い難い。
まあ、贈り物にガタガタ言うと、二度ともらえなくなってしまうので、この辺にしておくが、上品すぎておいしくはあるがパンチはないジャムである。
きっと、同時にいただいた、あと2つのジャムがうまくて高評価であることを期待している。
だから、また下さいね~☆-( ^-゚)v☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*
神戸屋・生キャラメルメロンパン
☆☆☆☆★(星4.5)
関西圏を中心に、菓子パンメジャーとして知られている神戸屋の「2009FUYUKOI ウィンターコレクション」のメロンパンである。
先日の奈良行きの時におみやげとして買った(食った)というステイタスでもある。
ご覧いただければ、わかると思うが、キャラメル風味のビスケット生地にコーティングされたパンの中に生クリームベースのキャラメルクリームがサンドされている。
ビスケット生地に厚みがあり、食べていて、確実にキャラメル風味が味わえるところが秀逸であり、さらに生クリームベースなだけに、中のキャラメルクリームも非常にうまい。キャラメル感は確実に表現できている。
さらに画像を見ていただkればおわかりいただけると思うが、クリームの量も十分であり、メロンパンにありがちな、パサパサのパンのボリュームに辟易する、ということもなく、最後まで堪能できる。
ハッキリ言って、文句のつけようがなく、神戸屋渾身の逸品であろう。
惜しむらくは、パン自体に特別な工夫がされていないことで、完全にビスケット生地とクリームに押されている。
それと、フジ・バターキャラメルサンド の項でも書いたのだが、この手のキャラメル関係のパンは、どれを食っても同じ味しかしないような気がすることである。
もちろん、前にズラリと並べて食い比べたわけではないのだが、ある意味、凡庸な菓子パンと思えてならない。
この点は、ジャムパンやマロン関係のパンは、当たりはずれが大きく、ある意味おもしろいのである。
だからと言って、決してまずいわけはなく、むしろ文句なしにおいしいパンであり、マイナス評価すべきポイントは皆無のよくできたパンである。
簡単に言えば、本来、私がメロンパンは、それほど好きではない、という依怙贔屓に限りなく近い好みのせいで五つ星はあげることができない、ということであるwwwwwww
スミマセン、神戸屋さんwww
実に、スゴク良くできたおいしいパンでした。



