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第二話シェリーの父親(8)
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シェリーの家で真夏に飾られた
クリスマス・ツリーを見て
「いいね!」
僕はそう答えた。
シェリーは叫んだ!!
「他に言いようがないからって、
適当なこと言わないで」
そう言ってシェリーは少し怒っていた。
その顔がとても可愛らしくて、
思わず僕は笑った。
実際には
片付ける暇がなかったと言っていた。
だからといって
その年の冬まで置いてあるのも
妙な話だ。
だけど僕は
そんなルーズな
シェリーも大好きだった。
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