渋谷教育学園渋谷中学校の文化祭にいってみた。 | 先取り中学受験2026&2028

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小4の2月まで四谷大塚進学くらぶで小5算数、国語、歴史を終了。飛び級で中学受験進行中です。

関東圏の小6男子と小4男子の兄弟です。
たまに、サッカーのことも。

※アメンバーは身内と極一部の方用にしています。公開していません。

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今日は渋谷教育学園渋谷中学校の文化祭に行ってきました。



ボーイ的に、共学校はどうなのでしょう?と。



まず、いつものファーストインプレッション。



「男子、いなくない?ニコ



いや、いるから。笑チュー



今まで、男子校ばかり見てきましたが、初の共学。



まず、女子、つよっ!!!!



入り口付近で、声をあげているのは女子。



お店の呼び込みも女子ばかり。



目立っているのは女子ばかり。



男子の大きな声を聞いたのは、ジェットコースターやってまーす!!のセリフだけだったような。



「人数比、7:3と見るキョロキョロ」なんてイメージだそう。



決して男子がつまらなそう、という訳ではないのですが、女子がリードして、男子は女子の視線があるから??クールなかんじ?



男子校とは、全然違う印象でした。



「あそこ(某男子校)は、メイドさん(男子)とか初音ミク(男子)とか普通に歩いていたけど、こっちの男子はインテリ感あるねニコ」だそう。



あとは、男子的な領域というか、そっちの子達は肩身が狭そう。



たとえば、ポケモン研究会はどこの学校でもある感じですが、渋渋のポケモン研究会は六畳ほど?の部屋で、発表は模造紙一枚だけ。



ガチ論文を所狭しと張り出していたり、全力冊子を発行していたりしません。



同様に、鉄研も。



全力コスプレの駅員さんが、精巧な切符型入場券をモギってくれたりせず、とても簡素なものでした。



これらよりも、折り紙研究会や料理研究会のスペースの方がずっと広くて立派なあたり、男子的な領域を全力で楽しみたいなら男子校なのだろうな、と思います。



やはり女子の視線があると、男子たちは陽キャ的な方向に自然と傾くのかな、と予想しました。



こういうところで、男子が伸び伸びできる、という意味がわかるな、と思います。



また、ボーイが一番気にしていたのは数学研究会。



今までの男子校は、挑戦問題が用意され、開放教室で生徒さんも何人もいて、算数男子たちがこぞってガリガリやっていて、という。



渋渋の算数研究会は、まさかの被服室の折り紙研究会の展示のなかにまぎれて、机をひとつに予想問題の冊子を配布するだけ、という。



結構、本気で見つからなくて真剣に探してしまいました。照れ



かわりに、各教室ブースの完成度はすごいですね。



デザイン性や演出的なものは、さすが、という。



ホラー系が多い気がしたのですが、流行りなのかな?



もうひとつ、自調自考という方針ですが、上位校の多くはこの考えが採られている気がします。



今まで見てきた学校は、中高生が本気になると、ここまで突き抜けるかー(笑)という驚き方向だったのですが、渋渋のは洗練されてますね。



論文を見ても、出し物にしても、大学生のようであり、大人顔負けであり。



某学校なんて、青春の活力をよくもここまで無駄な方向に(笑)、と。



泥団子を磨いて、薬品使って、機械も使ってみたら、水晶玉になってました!みたいなのが某男子校だとしたら。



渋渋は、水晶玉を作る目的なので、適切な材料と工程を調べ、一定の質をクリアしたものを用意しましたが?なんてイメージに感じました。



大人の一歩手前段階で、どちらを選ぶかは好みのはなしかな、と思います。



男子校と共学校、思ったよりも違いが大きかったです。



ボーイとしては、男子校のほうが、男子がイキイキしているように見えたと。



いやいや、ママとしては、女子の前で気取っている感じ、幸福度はこっちのほうが高いよ?なんてニヤリキラキラ



ボーイ的には、割とはっきり白黒がついたので、良かったのかな、と思います。



そして、おそらくはここを最大の志望校としそうな弟くん。



女の子大好き、いま、オレ両思い5人いるよ?という弟くん。ガーン



弟くんが渋谷のここに通うことになろうものなら、もう、マズイ予感しかしない、、なんてことばかり考えていたのでした。笑ガーン