国語の先生 | 先取り中学受験@2026&2028

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小4の2月で小5算数、国語、歴史を終了。飛び級で中学受験進行中です。

関東圏の小5男子と小3男子の兄弟です。
たまに、サッカーのことも。

※アメンバーは身内と極一部の方用にしています。公開していません。

先日、トップ講師といわれる国語の先生の授業を受ける機会がありました。


「なんか、あーなるほどー、って思った。すごくわかった。爆笑」と。


今まで、国語の授業は映像授業だったり、塾だったりでしたが、ふわっとした感じ?のイメージでした。


出来事・きもち・リアクションを考えようとか、サンドイッチ読みとか。


よく見るのは、繰り返し出てくる単語に注目とか、接続詞が大事とか。


正直、うーん・・・、ピンとこないなー?と思っていたところです。


文章の中で、繰り返し出てくる単語なんていくつもあるし、論説文における接続詞なんて、数行の中の逆説から、文章全体を通しての話題転換まで、さまざまじゃない?みたいな。


また、進学くらぶ時代に線引きメソッドを使っておらず、いまの塾の先生も線は引かない派のようで、シンプルに読解力で勝負していく方針できたところ、テクニカルな解法は全然身に着けていなかったりします。


ですが、今回の先生は、まず大きく文章を見てみる、と。いわゆる起承転結的な。


その中で、物語文は〇〇から〇〇のパターンで展開して、オチをここでつけるパターンが多くて、次に多いのが・・・、みたいに、マクロ視点で文章全体の展開を捉えて説明をしてくれたようです。


この説明はボーイに合っていたようで、「なるほどー・・・」とひらめきを貰えたみたいで、次に文章題を解くのが楽しみになってます。


効果が出るかはわかりませんが、わくわくするというか、そういう授業をしてくれるのがトップ講師だな、と思います。


昔、予備校で所謂カリスマ講師といわれる方の授業をはじめて受けた時に、同じようなわくわく感というか、楽しい!という感覚を体験したのを思い出しました。


小5の夏頃に、こういう体験をしておくのは、とても意味があるのかな、と思いました。


算数の伸ばし方、みたいな方法論はたくさん聞くのですが、国語の伸ばし方は漠然としたものが多かったところ、良い出会いだったな、と思います。