順位をつけない小学校 | 先取り中学受験@2026&2028

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小4の2月で小5算数、国語、歴史を終了。飛び級で中学受験進行中です。

関東圏の小4男子と小2男子の兄弟です。
たまに、サッカーのことも。

※アメンバーは身内と極一部の方用にしています。公開していません。

ジェンダーフリー教育とやらを進めている小学校なのですが。


持久走大会も男女混合になり、順位をつけなくなるそうです。


持久走大会から、持久走記録会になるとのこと。


・・・えー・・・。。


持久走大会の入賞の賞状をもらうために、夏が過ぎるころから走り込みをしたり。


ライバルと目される子が夕方走ってるらしい、とのうわさを聞いて、負けじと走ったり。


持久走大会の記録って、体育派の子達には結構重要で、「あの子はどんな子?」と聞くと「あの子は(持久走で)〇位だから、結構運動神経いい」とか、スクールカースト的な判断基準になっているものだったりします。


サッカーチームの子達にとっては、運動会よりも重視しているイベントなのですが。


運動会でも徒競走がなくなり、個別順位がつく競技や、男女別の競技はなくなりました。


順位がなくなってしまって、モチベーションだだ下がりだったりします。


足の速さがプライドの源の子がいますが、輝ける場がなくなってしまいますよね。


足の速い子、絵の上手い子、ピアノが上手い子、それぞれ活躍できる場があったほうがいいのに。


そういえば、運動会や持久走では順位をつけませんが、写生会や硬筆展では上位表彰があるなぞ。


小学校が順位をつけない教育をしている一方、サピックスをはじめとする中学受験生たちは、成績順に席に座り、ガチバトルを繰り広げていて、限界ギリギリで切磋琢磨していて。


私立中学の子達は、みんなそこを経ているわけで。


どんどんぬるーくなっている公立小学校、だいじょうぶかなー・・・。。


そんなんだから、公立中学はクラスに何人も不登校がいたりするようになるのでは・・・なんて思ったりしています。