中学への算数って、難しくないですか?と言われまして、思わずそうそう!!って叫びたくなっていたりします。
軍師先生が結構推していて、難関レベルの学校を受けるための思考力養成のために、中学への算数をやっておけばいい、みたいなお話が度々ありますよね。
最近の動画でも、おすすめ問題集に中学への算数チャレンジ演習がはいっていましたし。
でもね、月刊誌だし、有名だし、みんなやってるみたいなイメージだし、取り組みやすいのかと思いきや・・・相当難しいです。
問題レベル、相当高くないですか?これを自学単独でやれる時期って、小6の秋あたりでは・・・?
解説も、短くさらっと簡潔にだけれど、要点をとらえて必要十分らしいのですが、「ある一定以上」にならないと、理解できない感じがします。
ボーイが小5課程のはじめ、2月ごろに、初めて手を出してみましたが、まだ無理な感じ。
問題のレベルが高い割に解説がさらっとしていて、全然むり。
次に手を出したのは、得意な和差算について、四谷大塚の演習問題集と週テスト問題集と最難関問題集を終えて、基礎力も付いた頃に、和差算回の一冊を・・・と思ったのですが、まだ歯が立たない。
それならば、と小5課程の夏休みを経て、一段上がったあとに応用を積み、さぁやろうかな・・・と思ったのですが。
デイリー問題の日日の演習ですら、まだレベルが届かない・・・。。
月刊ですので、一月一単元の一冊がリリースされますが、塾のカリキュラムをこなしながら、たとえば小5の2月に、新小6の2月号をリアルタイムでやれる子っているの・・・?と思ってしまいます。
難問問題集はいくつかありますが、どれも各単元ごとに総量が調整されて編成されていて、難易度が示されているので、レベルにあわせて進行管理ができます。
半面、難問が日付指定で毎日指定される中学への算数って、対応するには必要レベルが高くて、うちは小6の夏以降にならないと歯が立たないものかな、と思っていたりします。
最低レベルの面白さ☆☆☆だって、相当ですよ・・・。。
軍師先生のおすすめの使い方まで把握していないのですが、小6の秋あたりに、まとめてやるもの、というのが私がしっくりくるところです。
もし、うちのボーイがやるとしたら、いまの進行を終えて、過去問も一巡終えたあと、ある程度完成したころに手を出すものかなーと思います。
スーパーマリオで、クッパ大王を倒したあとのエクストラステージで腕を磨く、みたいな。
そのため、来年小6あたりでタイミングよくやるために、2024年の各月をせっせと買っています。
あと、中学への算数って、すぐ売り切れます。すでに、アマゾンで今年の4月号は売り切れていて、マーケットプレイスでプレミア価格か送料負担でないと買えません。
毎年、今頃に出る「解くべき100題」もすぐに売り切れますよね。
中学受験カリキュラム開始前の、トップレベル問題集のときも、こんなに難しい問題集が市民権を得ている感じですが、ムリでしょー・・・。。みなさん、ほんとにやってる??と思いましたが。
同じように、中学への算数って、カリキュラムと同時に日日の演習1問に毎日30分かける余裕がありつつ、さらに難レベル演習のページもやれる余裕がある子がやる問題集だと思います。
まぁ、つまり神の子の読み物かなー・・・。なんて思ってます。
もし、代表的な使い方などがあるのであれば、ぜひ教えてください・・・