こどもたちの未来予想図 | 心いい気分☆からだ楽々☆やる気わくわく☆EASER(イーザー)・心塾の楽屋裏話

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うれしいこと たのしいこと どこかであなたにとどきますように
へこんでいても、すぐにあなたに笑顔がもどりますように

物心がつくまで信じていたことは? ブログネタ:物心がつくまで信じていたことは? 参加中
本文はここから

物心がつく・・・というのはいったい何歳ぐらいなのでしょうね

記憶に残る一瞬一瞬の場面を両親にたずねたりすると

「ああ、それは~~歳くらいのころに住んでいた家で。」

とか

「親戚の~~さんと一緒にお風呂に入ったときのことで。」


とずいぶん小さな頃の記憶だったりして、話したこちらがビックリなんていうこともあります



そうそう、同じく子供のころに

私は

『一緒にお風呂はいろう魔』

だったそうで、父の同僚や遠方から訪ねてきた親戚があれば

「一緒にお風呂入ろう」

と誘ったそうです(照)


まぁ、ものすごく昔は、お風呂というのはとてもぜいたくで

五右衛門風呂で薪を使ってどこのおうちでも毎日お風呂に入るようになったのも

田舎の方では戦後しばらくしてからのところもあったそうな(日本昔話風)


とはいえ、お客さんもとまどうわけですが

あまりの執拗さに

「じゃぁ・・・」


となったそうです(申し訳なく思うあたり、これをブログネタ懺悔版に使えばよかったかもしれませんね)



さて、当時の私は、ようやくお風呂にこぎつけた後のことを鮮明に覚えています

子供としてふるまいつつ心の中では


「この人に、こんどいつ会えるかわからないから、しっかり見て覚えておこう」


と・・・ほくろとか、傷跡とか・・・しげしげと眺めてというか観察していたのでした



「だいたい何歳ぐらいだったの?」

と尋ねると

母は

「うう~~~ん」

としばらく天井を見上げて・・・


「○○ちゃん(妹)が生まれた後はもうお風呂って言わなくなったから4歳になる直前ぐらいまでね」



ぎゃふん


4歳前に

「この人とはもう二度と合えないかもしれないから記憶にとどめておこう」

という思考は、いや発想はどこからきたのでしょうか???


このことから

こどもたちが、いかにたどたどしく語ろうとも、いえ何も語らずとも

胸に秘めたものはとても熟成した大人の信念でもってなにごとかを考えているかもしれない

ということをひしひしと感じたのでした



ものごころがつくまで

私が信じていたことは

一期一会だったかもしれないし

輪廻転生だったかもしれません



仕事で催眠療法を用いることがありますが、

皆さん子供のころに、深い思想を持っていながら親御さんの子供に対するぞんざいな扱いで

心の傷が深くつくことになってしまった方は少なくありません


また、今世で、過去世に約束した方を探し続けている方もあれば

再会できたのに、また前回と同じ闘いやトラブル

あるいは、仕返しにまきこまれていることもあります



そんな風に考えると

物心つくまえのこどもたちの感性と言葉の表現がマッチングしていたら

どんな風に世の中をとらえているかヒントをもらえそうな気がしますね



今、新潟の中越震災から始まったボランティア活動でs

被災地のこどもたちに絵画療法を提供し

その絵を全国やアジアで展覧会としてご覧いただいて

その収益でまた被災地に還元するという未来予想図実行委員会を応援しています


関わる医療スタッフやボランティアの皆さんは

口々に

「こどもたちのほうが、何が大切かをずっと知っている」



「被災したこどもたちは、どんなに小さな子供でも、未来や夢を書いてとお願いすると


アニメやSFのような近未来の図ではなくて

自然にあふれた、野や山、川や海で自然と遊ぶ自分たちの様子を書くこどもが多い」


と話しています



物心がつくまえの私は未来の私の姿をどんな風に感じとって

心に絵を描いていたのでしょうか


読んで下さったあなたも、その頃の自分に会って、話をしてみたいなと思いませんか?



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