「いはら陽輔と和光の未来をつくる会」活動日記 -68ページ目

【ブログ】マスコミの世論誘導について


 最近マスコミの内閣および民主党への批判が目に付きます。確かに批判をされても仕方のないことが多いですが、同時に非常に違和感を感じます。
 思い出してみてください。政権交代前のマスコミ報道はどうでしたでしょうか?麻生元総理が字を読み違えたり、ホテルのバーで毎日高いお酒を飲んでいるとか、総理に対する国民の批判を煽るような報道がなされていました。そして政策の中身の報道よりも政権交代というキーワードを繰り返し報道し、国民世論を民主党政権誕生の方向へ誘導したと私は感じております。今の日本は世論はマスコミがつくっていると思います。

 そして今はどのような報道がなされているでしょうか?今度は解散総選挙へと世論を誘導しています。「政権交代」、「解散総選挙」など、分かりやすいキーワードを表に出し、その後どのような社会をつくるべきかについての意見は表に出していないと思います。マスコミは国民を誘導して何をしようというのか。ただ単に政局が好きなだけなのでしょうか。その真意はよく分かりませんが、とにかくここ数年は政権批判を続けています。

 政権交代前にはマスコミは自民党を叩き、民主党を持ち上げました。民主党が政権を取った後には、国民は民主党のマニュフェストを支持したわけでなく政権交代を望んだだけと報道し、マニュフェストの批判を始めます。そして今度はマニュフェストの修正をしようとするとマニュフェストは国民との約束だから、民主党は公約違反をしていると報道し、平気で相反することをします。このような過程で民主党への信頼は地に落ち、地方選挙では惨敗続きです。

 このように私たちの国民世論はマスコミに左右される傾向があります。確かに私も今の政府の出鱈目な予算に怒りを感じているので解散をして国民の判断を仰いでほしいです。しかしマスコミの報道を鵜呑みにするのは危険です。政権が頻繁に交代していては国が行う業務に支障をきたしますし、体外的に信用されません。あえて次の政権という言い方をしますが、次の政権は長期安定政権になるように国民はマスコミの報道に流されず自分で情報を収集して、自分の目で判断して1票を投じてほしいと切に願います。マスコミに誘導されてしまえば今後も常に政局ネタが続き、この国難の時代に政権が安定しないという国民にとって不幸な状況が続きかねないと思います。