東京都の訪問販売会社「エコトピア」が特定商取引法違反で6ヶ月の業務停止命令 | 林田学監修:薬事法違反事例集

林田学監修:薬事法違反事例集

今までにあった薬事法違反の行政指導事例などを集め検証していきます。

東京都の訪問販売会社「エコトピア」が、販売目的を告げずに人を集めて電気温熱健康機器を販売したとして、特定商取引法違反で6ヵ月の業務停止命令を福岡県より受けました。


同社の社員は会社名を告げずに消費者宅へ訪問し、宣伝や宣伝の為の商品の配布であるように告げて事前に用意した販売会場へ呼び出していたということで、はじめは日用品等を無料で配布し、最後に電気治療機器である「暖健」「ヒート&ケア」を出して販売したということです。


商品は単に体を温めるだけのものであったにもかかわらず、販売の際は「体の痛い所が改善します。」など痛みに効能があるようなことや、「病院に行かなくても動けるようになった。」など疾病の予防や治療に効能があるかのように告げていたということです。


これまで福岡県を中心に16の県で147件の相談が寄せられていて、平均の被害額は248,000円、被害者は全て60歳以上の方だということです。




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