スーパーの野菜売り場へ行くと、「朝取り・・・」という、POPが花盛りです。
早朝のトマトやキュウリを頭で思い描くだけで、うまそうだ。農家の方に聞くと、朝露が残る畑の1本のキュウリと1個のトマトの味は、「格別だ」とのこと。収穫作業を始める前に、一口ほおばるのだと。
そういう野菜が八百屋さんの店頭で「朝取り・・・」と謳われると、触手がのびる。
だが、真夏の枝豆は、朝取りでいいのだろうか。おそらくビールのつまみだから、夕食時にたべる。ならば、「夕取り」の方がうまそうだ。丸一日太陽を浴び、夕方食べれば、鮮度もよい。
是非、「朝取り」を枕言葉にせず、その野菜にとって最も適切な時間に収穫を行う「適時適収」をお願いいたしところです。