人が常に満たそうとして行動する
5つの基本的欲求。
望むものが手に入れば幸福感。
得られなければ不幸感。
力の欲求もまた
愛・所属の欲求ほどでないにしろ
一人で満たしにくい欲求です。
でもまあ満たせることもあるかな?
例えば、私は37歳〜ジョギングを始めました。
何のグループにも属さず
一人黙々と走り続けた結果
40歳でフルマラソンを初完走。
当時の私は、達成感のみで
力の欲求を満たしていました。
というのも、元々長距離走が苦手だったので
フルマラソン完走なんて夢の夢
だったからです。
体力が無さすぎて、中学の時から
飲まされていたのは養命酒😅
高校に入り、体力をつけたくて入った
テニス部を、走るのが苦手で4ヶ月で退部🥲
1500m走では、絶えず後ろから10%😢
そんな私がフルマラソン完走出来たら
力の欲求満たせます。
その後、泳げなかったのが40歳で
突如泳げるようになり
トライアスロンもやったり
そうやって、出来なかったことができて
達成感を得ることをしていました。
でも今は自分の達成より
人の達成を手伝って
その人が達成してくれる方が嬉しいのです。😊
これは、同じ力の欲求でも
達成、競争ではなく、貢献で満たすように
なっている、ということです。
国内のマラソン5回
ホノルルマラソンを5回完走していますが
完走メダルも完走証も
どこにあるか分かりません
よく、仕事で大成功した人が
起業した人をサポートしたり
ボランティアに励んだり、寄付したり
していますよね?
あれも同じような力の欲求を満たす行動
といってもいいでしょう😊
どんな満たし方でもいいのです。
力の欲求もまた満たせると
幸福感を感じます…
ただ
力の欲求にはネガティヴな面もあります。
それは、力の欲求を満たすときに
外的コントロールを使うことが
よくあるからです。
犠牲を払うことになったり
有害であったりするのです😱
そんな外的コントロールについては
明日以降に
自分は何の欲求が強いんだろう?
と、思われたら
↓
ちなみに私はこんな感じ
↓
ウィリアム・グラッサー国際協会会員
日本リアリティ・セラピー協会会員
日本選択理論心理学会認定選択理論心理士
ミオンパシーサロンいぎあ☆すてーしょん総院長
大阪本店院長。
ミオンパシー協会代表
松尾毅