慢性痛の原因、筋肉ロックを外す具体的な方法 | 愛とは相手の望みを叶えること

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大阪茨木に本店。FCに、芦屋、湘南の、ミオンパシー施術サロンいぎあ☆すてーしょん総院長のブログ。
心の悩み、人間関係のストレスが原因の様々な症状を改善し人生を変えるお手伝いを目指しています。


筋肉に無理な負荷がかかると

筋肉自身や関節を守るために働く

防御システム=筋肉ロック®︎


筋肉ロックを解放(外す)することが

慢性痛やコリの改善に

とても大切なことなんですが

筋肉ロックの解放は

多くの人たちが行うこと

押す、引っ張る、ボキボキ鳴らす、揉む

などではできません。


筋肉が緩む姿勢をとり、90秒静止する

そして、ゆっくり戻す

これの繰り返しで

筋肉ロックは解放されます。

本当にこれだけです。


「90秒の奇跡ですね!」


と、感動された方もおられます。


それ以来、時々この

90秒の奇跡

という言葉、使わせてもらってます(^^)。

素敵ですもんね♪


力づくでなく、ソフトに

筋肉を緩めることが必要なんです。


なぜ、そんなことができるのか?


実は、私たちの手技療法ミオンパシーは

筋肉に直接アプローチしていません。

世の中に多いのは、骨にアプローチ

する方法です。

ですから

筋肉にアプローチする施術法自体も

それほど多くないのですが

数少ない、筋肉へのアプローチ(施術)は

直接筋肉に施術します。


でも、筋肉に直接アプローチする

施術の方法では、硬くなって

痛みの原因になっている筋肉を

元の柔軟な状態には戻せません。


なぜなら、筋肉そのものは

自分で伸びたり縮んだりを

コントロール出来ないからなんです。


え?どういうこと?


と、思われるのも無理はありません。

プロの施術者と呼ばれる人たちも

案外そのことを知りません。

ましてや、お医者さんたちは

ほぼ、ご存知ありません。


まさか〜。嘘でしょ?


いや、残念ながら本当です。

それはそれとして

じゃあ筋肉はどうやって

伸びたり縮んだりしているの?

ということですが


筋肉が縮むときは

脳からの命令で縮みます。


例えば、肘を曲げるという動作では

肘を曲げる仕事をする上腕二頭筋

という筋肉(主動筋)に

脳から「縮め」という信号が送られます。

その信号を受け取った上腕二頭筋の

筋繊維が、収縮することで

肘が曲がるのですが

この時、反対側の肘を伸ばす筋肉

上腕三頭筋(拮抗筋)は自動的に伸びます。



つまり、上腕二頭筋の働きを邪魔せず

肘が曲がるような仕組みが

自動的に出来ているのです。

上腕三頭筋が自分の意思で

伸びるわけではありません。


逆に、曲がった肘を伸ばすときには

これと反対のことが行われます。

こういうことが、頻繁に

全身のあらゆる筋肉や

関節で起こっているのです。


私たち動物の動ける仕組みって

すごくないですか❓😱


通常はこのように筋肉が働きます。

ですが、前のブログの記事でも

さんざん書いているように

筋肉に無理な力が働くと

筋繊維がキュッと縮んで硬くなります。

この仕組みが慢性化したものを

私たちは筋肉ロック

呼んでいるわけですが


筋肉(筋繊維)をロックさせるのは

脳の命令ではありません。

筋紡錘という

筋繊維の伸び具合を感知するセンサー

なのです。



この、筋繊維から出続ける

筋繊維に対する「縮め」という

信号が止まらない限り

いくら筋肉を揉んだり伸ばしたりしても

筋肉は元の状態には戻りません。


先に書いた90秒の奇跡は

筋紡錘に「もう安全だよ」ということを

知らせるための技術なんです。

筋肉ロックの根本的な原因になる

筋紡錘からの異常信号を止めるのが

ミオンパシー®︎だということです。


だから、ミオンパシーの施術は

体に優しく根本原因を無くせるので

改善が早く、再発しにくいのです。


どこに行っても治らない症状が

いぎあ☆すてーしょんで改善するのは

ミオンパシーの理論と技術が

あるからなんです。


筋肉ロックを解放して

さまざまな慢性痛が改善できる

新手技療法ミオンパシーは


ミオンパシー施術サロン

いぎあ☆すてーしょんで

受けていただけます。


いぎあすてーしょんは


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