選択理論を身につけるのに最も効果的
と、選択理論心理学を提唱した
アメリカの精神科医
ウィリアム・グラッサー博士がおっしゃった
選択理論を基礎理論にしたカウンセリング技法
リアリティ・セラピー。
リアリティ・セラピーの模擬カウンセリング
ロールプレイを継続的に行うことで
知らず知らず選択理論が身につき
幸福感が増していきます。
そんな、人生における幸福感を増すのに
ロールプレイをこれまで数多く
行なってきました。
でも、リアリティ・セラピーを学び始めて
経験の浅いうちは
ロールプレイが苦手だという人も多いです。
その多くの理由は
ロールプレイをしているとき
自分が選択理論のどこを扱っているのか
自己分析が出来ないから、というものです。
そこで、選択理論心理士同期の
上戸綾さんと、ロールプレイをしないで
ロールプレイのコツが分かるような
学習会をしてみようということで
始めたのが、この学習会。
今回も私や上戸綾さんと
参加者の皆さんで、さまざまな意見交換や
質問とそれに対する答えなどを通じて
選択理論の学びが少し深まったのでは
と思います。
今回は「愛を伝える5つの方法」
について色々お話ししました。
今回は、さまざまな意見や感想が出た中で
一つだけお伝えしようと思います。
夫婦やカップルが、良い関係を築くには
お互いが何をしてもらったら嬉しいか
を、知ることが大切です。
ですが、相手が何を求めているかを
素直に聞ける人って案外少ないようです。
その理由というのが
相手が自分の聞きたい答えを
言ってくれなかったらなんか嫌だな
という思いがあるからかもしれない
ということです。
それって、自分の正しさと相手の正しさが
違った時に、の違いを受け入れられない
心配がある、ということ。
そして、そんな心配や不安を持たず
素直に相手の望みを聞けるようになるためには
自分自身がまず自分の願望を満たして
ご機嫌でいることが大切ということ。
そのために、選択理論を学んで
自分の持つ5つの基本的欲求の強さや
それらを満たす人や物や状況、考え方が
入っている上質世界に何があるかを
まず知っておくことが大事、ということ。
ま、知識と実践が必要ということですね😊























