大震災後のこと | いげっちのちょっと一服 お茶のみばなし

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いげっちは狭山茶を作っているお茶農家です。狭山茶が大好き。気の向くままにお茶のみ話をしたいと思います。どうぞよろしくお願いしま~す。

東北関東大震災から1週間経過しました。

関東は、福島第一原発の影響で計画停電が実施されています。

三連休の初日となるあすは計画停電はしないことになったよう

ですが、原子力事故は予断を許さない状況です。

私たちは、計画停電中、消防団の活動として、消防車に乗って

町内を警戒しています。

小さな頃から育った地元に恩返しをしたい。そう考えて消防団に

入りました。福島の人も地元を離れるのは辛いでしょうね。

お茶業界の会議で埼玉県の茶業研究所に今日行ってみたら、

毛布や寒さ避けのシートなどが運び込まれていました。

聞くと福島の原子力発電所の事故で福島県外に避難してきた

人のシェルターになるそうです。

しかし、こんなご時世です。ガソリンがないのは被害の軽い

埼玉も例外ではありません。避難してきた人は自費で茶業研

究所まで辿りつかなくてはなりません。しかも、ご飯や医療は

車を走らせて自分で何とかしなければならないそうです。

我々はいくらでも我慢できます。しかし・・・

避難されてきた方のお気持ちを察するとなんて表現したらよい

のかわかりません。