焙煎の講習 | いげっちのちょっと一服 お茶のみばなし

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いげっちは狭山茶を作っているお茶農家です。狭山茶が大好き。気の向くままにお茶のみ話をしたいと思います。どうぞよろしくお願いしま~す。

1月22日狭山火入れの講習会に参加しました。

狭山火入れとは低温(100℃以下)で長時間(1時間以上)焙煎

する埼玉と東京に伝わる伝統的な火入れ方法です。

ある本には強火で短時間焙煎すると書いてあるものもあり、定義

が人それぞれです。

私が講習会で習ったことによると今のような機械によるお茶の製

造が行われる前はホイロという台で熱を当てながらお茶を作って

いました。当然、ホイロという道具で火入れ(焙煎)もしました。

現在では深蒸し(65秒から120秒蒸す)製法が一般的ですが、

普通蒸し(せいぜい60秒くらい蒸す)製法と呼ばれる昔からの製

法であると、茶碗に入れたお茶を飲み終わってもまだ甘い香りが

残っているそんな火入れができるのが理想的です。

私もそんな甘い香りが30分くらい楽しめる火入れ法を理想として

います。