全国手もみ茶技術競技会に参加しました! | いげっちのちょっと一服 お茶のみばなし

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いげっちは狭山茶を作っているお茶農家です。狭山茶が大好き。気の向くままにお茶のみ話をしたいと思います。どうぞよろしくお願いしま~す。

 ペタのお礼

ーここからー

ペタどうもありがとうございました。仕事にかまけて、ブログ


の更新を怠けてしまっていました。


ペタいただいた方ちゃんとペタ返しさせていただきます。


もちろんブログも観ますよ。

ーここまでー


今日はいい天気でしたね。久しぶりに時間が作れたので、


手揉み茶技術競技会のことについて書きたいと思います。


お茶が日本に伝えられたのは鎌倉時代といわれています。


でも、そのころは抹茶のようなものを飲んでいたそうです。


今の製法になったのは江戸時代になります。手で揉んで


乾燥させる。今は機械でお茶を作りますが、昔ながらのやり


方は、伝統技術として今も継承されています。


それが「手揉み茶」です。


全国手もみ茶技術競技会は全国各地から手もみ茶の技術


を競う催しです。今年は鹿児島県鹿児島市松元町の茶山


ドームで行われました。


いげっちのちょっと一服 お茶のみばなし-大会全体1

茶山ドームは卓球の日本代表なども練習する体育館のような


つくりの運動施設です。テニスや卓球といった室内競技ができ


ます。


この中に100名以上の関係者が入り競技をしました。


いげっちのちょっと一服 お茶のみばなし-大会全体2

手揉み茶といっても各地で製法が少しずつ違います。伝承さ


れる技術に流派があるからです。40台近いお茶を作る道具


ホイロが並び各地で異なる流派がしのぎを削ります。さながら


技のデパートといった感じです。


中でも珍しいのは「板こくり」という仕上げ揉みをする京都府


代表のチームです。


いげっちのちょっと一服 お茶のみばなし-板こくり

こくりとは・・・お茶を針のように伸ばしながら乾燥させる最後の


工程で、普通は葉を手で包み抱くように圧力をかけて細く針状


に伸ばすのですが、京都の京田辺地区と山城村など限られた


地域で行われているそうです。板の上で力を加えお茶を針状


に仕上げる私もあまり見たことのない揉み方です。


実は勉強しているうちに狭山の手揉みもこの板こくりというのが


あったそうなのですが、現在では一般的なこくりになっている。


ということでした。


技術は変わることもあるものなんだなぁと感心してしまいました。