
11月ももう終わり。12月に入ると野球シーズンは終了。特に高校野球は11月末から3月の上旬まで対外試合禁止の「アウトオブシーズン」突入となります。
そんな時期に三重県の熊野市を中心に開催されているのが「くまのベースボールフェスタ練習試合IN熊野」。2002年にくまのスタジアムが開場したこともあり、対外試合禁止直前の11月末に、気候的に温暖な熊野で試合しませんか?と全国に呼び掛け、地元高校との交流戦を開催しています。

今年も全国から10校の強豪を招き、地元三重の学校5校がホストとなり、いわゆる「変則ダブルヘッダー」形式で2日間、5つの会場で1校あたり4試合を行うものです。
今年の参加校も横浜高、健大高崎高、京都国際高など豪華絢爛です。
筆者もその存在は知ってはいましたが、いかんせんネックとなるのが熊野市のロケーション。

そう、遠いんですよ…。名古屋からでも約2時間半。特急のダイヤとうまく合えば問題ないが、在来線のダイヤはかなり本数が少ないエリア。そのため球場巡りを兼ねて訪問したいのはやまやまでしたが、二の足をふんできました。
ところが、筆者あることに気づいてしまいました。
会場のひとつであるくまのスタジアムから徒歩10分くらいのところに東京からの夜行バスの停留所があったんです。夜に東京を発てば翌朝7時には到着するので9時開始の第1試合に間に合ってしまうんです。
そのかわり、くまのスタジアムの周辺は閑散としているようなので、帰りも深夜バスで帰るのは時間を潰す場所もないので、第2試合まで観戦して高速バス名古屋経由で帰京するスケジュールならば組めそうだと思ったのが今週の水曜日。
さぁ、そこからは頭の中で「天使と悪魔のせめぎあい」が始まり、木曜の晩に何はともあれ夜行バスの予約が取れなきゃ計画そのものが成り立たない、さすがにもう満席だろう、満席だったら諦めようと予約サイトにアクセスすると、ラスト1席(笑)
こうなったら腹は決まり、熊野古道ではなく熊野球道への旅決行です。
昨日の金曜日、在宅ワークで定時過ぎまで仕事して、21時30分池袋発のバスに乗車、翌朝7時17分にくまのスタジアム最寄りのバス停着、第2試合まで観戦して、同じバス停から14時過ぎの名古屋行きのバスに乗って名古屋経由で帰京という旅程を組みました。
そして今朝、なんとバスが到着時間を30分ほど巻きまして、朝6時台に到着、そこから徒歩で球場に到着。幸い7時過ぎには球場が開いたので入場させていただき、球場内のトイレで歯磨きと洗顔、前日深夜バス乗車前に仕入れた食材で朝食、うーん、球場に差し込む朝日が神々しい(笑)
無事に第1試合から2試合観戦できました。

その後予定どおり名古屋行きの高速バスに乗車し、慌ただしく熊野をあとにしましたが、やはり熊野は遠い!名古屋までバスで4時間ですもん。熊野古道や伊勢などの観光アクセスを考えると伊勢の近くに空港があってもいいような気が…。ただ、険しい山々も近いので用地確保が難しいんでしょうね。
弾丸強行軍の遠征でしたが、前から気になっていたくまのベースボールフェスタ観戦できて大満足です。これで今季の野球観戦、野球旅も終了となりますが、いい締めくくりになったと思います。再度くまのベースボールフェスタを訪れるとしたら1泊してゆっくりと観戦したいものですね。

