本日3月19日に開幕する第98回選抜高校野球大会に出場する32校が決定しました。

 

当ブログでは毎年前年12月に21世紀枠の地区推薦校が発表された段階で「勝手に選考委員会」として出場校予想をしていますが、今年は32校中30校予想的中で21世紀枠の2校を外す結果となりました。

 

今年の筆者の21世紀枠予想はかなり願望マシマシだったとはいえ、まさか昨年の壱岐高に続いて長崎県の長崎西高が選出されるとは予想外でした。確かに9校の地区推薦校の中では実績は随一ではありましたが、明治神宮枠で九州の出場枠が1増のところでさらに21世紀枠も九州からとは思いませんでした。

21世紀枠の選考に当たっては各地区高野連の「プレゼン」が大きくものをいうという話を聞いたことがありますが、スティーブ・ジョブス並みのプレゼンのスキルを持つ方がいらっしゃるんですかねぇ。

 

一般選考のほうは波乱もなく妥当な選出となりました。当落線上といわれた昨年春の王者横浜高も関東・東京の6校目に、昨夏の王者沖縄尚学高も九州国際大付高の明治神宮大会優勝でもたらされた明治神宮枠で出場と、旧チームからの主力も残る両チームの本大会での活躍に期待できそうです。

初出場校は北信越王者で元ファイターズの芝草宇宙監督率いる帝京長岡高と21世紀枠選出の高知農高の2校のみでしたが、一方で長崎西高の75年ぶりを筆頭に、中国勢は崇徳高の33年ぶり、高川学園高の42年ぶりとお久しぶりの学校も多く、なんといっても東京から帝京高が16年ぶりの復活というのも高校野球ファンとしてはうれしいですね。

北照高の13年ぶり、日本文理高の12年ぶりというのも少々意外な印象を受けます。

選抜高校野球の特色ともいえる同一都道府県からの「アベック出場」も新潟、滋賀、兵庫、長崎と4県。とくに新潟勢は選抜出場自体が2014年に日本文理高以来12年ぶりなのにアベック出場というのも面白いところですね。

ただやはり寂しいのは私学優勢で公立校の選出は21世紀枠の2校を含めても4校。第1回大会から続いてきた近畿からの公立校選出もついにストップとなりました。

選抜出場校が決まるといよいよ春が近づいてきた感じがしますね。開幕が今から待ち遠しいです。