鹿児島県の北西部、熊本県との県境に位置する出水市の市営球場です。

球場設備は両翼98m、中堅122mの公認野球規則の規定を満たした広さのフィールドの、照明設備はありませんがフルカラーLED式のスコアボードを有し、定期的にメンテナンスがされている印象です。

観客席もバックネット裏に屋根もあり、一部は背もたれ付きのセパレート席、その他はベンチシートが備えられています。

この球場の最大のセールスポイントはなんといっても球場名。ネーミングライツで「ブルーチップスタジアム」という愛称がついていますが、もう一つ地元の産んだ名投手の名前が球場名に記されています。

その投手の名は出水高出身で完全試合1回を含む3度のノーヒットノーランを達成した往年のカープのエース外木場義郎さんの名前が球場名になっていること。せっかくの地元の産んだ名投手を顕彰するのであれば、ネーミングライツのブルーチップスタジアムと同じくらいの大きさで表示してあげてほしいなと思ってしまいます。

フィールドの広さ、設備も申し分なく、ファウルグラウンドも大きくとられているので春先のアマチュア野球のキャンプなどにも対応できそうです。また、九州新幹線が停車する出水駅からも徒歩圏内と地方球場にしてはアクセスも良く、薩摩おいどんリーグの会場にも選ばれており、春先に大いににぎわいそうな野球場です。

 

【所在地】鹿児島県出水市中央町32

【球場データ】両翼:98m 中堅:122m 内野:土 外野:天然芝 スコアボード:電光掲示板 照明:なし 収容人員:5,168人

【アクセス】JR出水駅から徒歩約15分