愛知県刈谷市の亀城公園内にある刈谷市営の1950年開場の野球場です。

歴史ある野球場ですが、開場当時は「刈谷市営競技場」という名称で野球だけでなくサッカーなどの競技もできる多目的グラウンドとして建設されたようです。当時は両翼91.5mながら右中間、左中間は125.6mと広く、左中間~中堅~右中間がほぼ一直線の「角団扇」型で、刈谷市がサッカーが盛んであったことから、開場直後の国体ではサッカーの会場として使用されたそうです。

一般的な野球場の形式に改装されたのもごく最近で1994年の改修時。これに合わせサッカー場の機能は別の場所に新設された陸上競技兼用の競技場に移されました。

球場設備は先述の改装時に両翼95m、中堅122mの一般的サイズのものとなり、グラウンドコンディションもよく整えられている印象で、電光掲示のスコアボードに照明設備など一定水準以上の設備が整えられています。

観客席も内野ダグアウト横までベンチシートが備え付けられたスタンドが設けられており、収容能力も10,000人とそこそこの規模となっています。

高校野球など県内の主要球場の一つとして活用されており、春先にはドラゴンズ主催のオープン戦も開催されています。最寄り駅からも徒歩圏内と交通アクセスもいいため、使い勝手のいい野球場なのではないかと思います。

 

【所在地】愛知県刈谷市城町1-49

【球場データ】両翼:95m 中堅:122m 内野:土 外野:天然芝 スコアボード:電光掲示板 照明:あり 収容人員:10,000人

【アクセス】JR東海道本線逢妻駅から徒歩約20分