6月1日に東京ガス大森グラウンドで行われた社会人野球オープン戦、東京ガス×ハナマウイの観戦記です。
今年から全面人工芝に改装された東京ガス大森グラウンド。23区内にあるため、人工芝化で各種大会にも使われていきそうな感じがします。ここの主、東京ガスとしては都市対抗東京2次予選を控え最後の追い込みの時期になります。
この日の対戦相手はクラブチームのハナマウイ。2019年の創部と歴史は浅いものの、毎年のように南関東2次予選にコマを進めていましたが、今年は千葉県予選で敗退。創部から指揮を執った元ブルーウェイブの本西厚博監督が退任し、主力選手も転籍するなど体制変更が大きく影響しているのでしょうか?クラブ選手権予選がまだ残っていますので、そこに向けて調整をしていく段階です。
<スタメン>
【先攻:ハナマウイ】
①ファースト 道上
②キャッチャー 板垣
③DH 岩井
④センター 林
⑤レフト 矢野
⑥サード 小野
⑦ライト 村上
⑧セカンド 藤中
⑨ショート 二出川
先発ピッチャー 和田
【後攻:東京ガス】
①ショート 北本
②DH 楠
③センター 藤澤
④ファースト 内海
⑤サード 仲俣
⑥レフト 冨岡
⑦ライト 小野田
⑧セカンド 相馬
⑨キャッチャー 馬場
先発ピッチャー 臼井
<試合概況>
試合は一方的な展開となります。
東京ガスは初回、2死走者なしから3番藤澤が四球を選ぶと、4番内海の打球は右中間への高いフライとなりますが、この打球をハナマウイ外野陣が見失うラッキーな適時二塁打となり先制。
さらに5番仲俣にも適時打がでます。
東京ガスは2回にも8番相馬、3番藤澤、5番仲俣の適時打などで追加点を奪いさらに満塁の場面で7番小野田が走者一掃の適時二塁打を放ち、この回一挙8点のビッグイニングとします。
攻撃の手を緩めない東京ガスは3回には1番北本に本塁打、7回には途中出場の越川の走者一掃の適時打などが出て、合計21得点の猛攻となります。
守っては3投手の継投でハナマウイ打線を3安打に封じ完封。東京ガスが大勝しました。
<注目選手など雑感>
東京ガスが16安打21得点の猛攻で大勝しました。
好調の打線では横浜国立大出身のルーキー藤澤が2安打2四球3打点1盗塁と全打席出塁。
大学時代も代表候補合宿に招集されるなどドラフト候補にも挙がった身体能力の高い外野手が社会人のステージでも活躍を見せてくれそうです。昨年まで主将を務め勇退した笹川の背番号を引き継ぎ、打線の中心の役割を果たしてくれそうです。
ベテランもしっかりと結果を残した東京ガス。7番に座った11年目の小野田は3安打3打点。
経験豊富なベテランが7番に座ると打線に厚みが増しそうです。
投手陣では先発の9年目臼井がさすがの投球。
7回を被安打2の無失点で9つの三振を奪う好投。小野田にしろ、臼井にしろ2021年の都市対抗優勝の経験者がまだまだチームを引っ張っていきそうです。
敗れたハナマウイは実力差を見せつけられる結果となりましたが、9人登板した投手陣が16個の四死球を出す乱調。打たれることは仕方ないにしても、四死球で走者をためるのは実力上位の相手との対戦時は絶対にやってはいけないところ。クラブ選手権予選までに立て直していきたいですね。元カープの新人王、長冨コーチの手腕に期待したいです。
ハナマウイ000000000=0
東京ガス 28220052X=21
(ハ)和田、常世田、玉名、舟久保、大野、田中、小栗、英、磯野-板垣、鏑木
(東)臼井、松崎、寺沢-馬場、津原、薩美
【勝利投手】臼井
【敗戦投手】和田
【本塁打】
(東)北本
【三塁打】
(東)薩美
【二塁打】
(東)内海、相馬、小野田、楠、藤澤、越川












