6月28日に太田市運動公園野球場で行われた都市対抗野球北関東大会、SUBARU×茨城ゴールデンゴールズの観戦記です。
エイジェックに続き、茨城日産や茨城トヨペットなどの新興勢力が台頭してきている北関東。今年は本大会の出場枠が1増の3となっています。
そんな中で茨城の4つの出場枠に茨城トヨペットを退けて滑り込んできた茨城ゴールデンゴールズ。ご存じタレントの萩本欽一さんが立ち上げたクラブチーム。今年20周年を迎える節目の大会に北関東大会に進んできました。現在指揮を執るのは選手としてもゴールデンゴールズでプレーした片岡安祐美監督。茨城予選では日立製作所とも好ゲームを見せていたのでどんな戦いを見せてくれるでしょうか?対戦相手は地元太田市のSUBARUです。
<スタメン>
【先攻:茨城ゴールデンゴールズ】
①センター 中澤
②セカンド 盛
③レフト 臼井
④DH 畠山
⑤ファースト 宮間
⑥ショート 札
⑦ライト 山本
⑧サード 福田
⑨キャッチャー 板津
先発ピッチャー 河原崎
【後攻:SUBARU】
①レフト 藤原
②ライト 江川
③セカンド 日置
④ファースト 外山
⑤サード 中里
⑥キャッチャー 後藤
⑦DH 森下
⑧ショート 秋山
⑨センター 古川
先発ピッチャー 川上
<試合概況>
地元の大応援団の応援を背にSUBARU打線が爆発します。
初回1番藤原のボテボテのゴロが内野安打となると、盗塁で得点圏へ。ここで2番のルーキー江川の適時二塁打で1点を先制します。
すると3番日置、5番中里、6番後藤と適時打のつるべ打ち。
とどめは7番森下の2ラン本塁打で初回から6点を奪うビッグイニングを作ります。
攻撃の手を緩めないSUBARUは2回にも4番外山の3ラン本塁打が飛び出て試合を決定づけます。
4回には9番古川の適時打で先発全員安打を達成。
5回にも途中出場の海老根の適時打、5番中里の1イニング2本の適時打などで一挙10点を追加。
守っては5投手のリレーで茨城GG打線を2安打に抑え完封リレー。20-0でSUBARUが大勝しました。
<注目選手など雑感>
SUBARUが地元の声援を背に無慈悲な猛攻。先発全員の19安打で大勝しました。
この流れを作ったのが先制打のルーキー江川。
3安打2打点2盗塁をマークし、都市対抗予選デビュー戦を飾りました。一昨年から二部最下位・入替戦敗退→三部優勝・入替戦勝利→二部優勝入替戦勝利→一部最下位・入替戦敗退という「修羅場」を潜り抜けてきた東農大の中心選手。戦国東都の入替戦の厳しさを経験した江川にとっては都市対抗予選のプレッシャーは軽いものなのかも。
5番の中里も3本の適時打をマークしポイントゲッターの役目を果たしました。
本塁打を放った4番外山、7番森下と左打者が好調を維持しており、このまま3連勝で第1代表を掴めるか注目です。
敗れた茨城GGは完全に力負けとなってしまいました。エラーや四死球が重なり「負けに不思議の負けなし」の結果となりました。
敗者復活トーナメントに回りますが、気持ちを切り替えて「爪痕」を残せるような試合に期待をしたいです。
茨城GG 0000000=0
SUBARU6301100X=20
<7回コールド>
(茨)河原崎、清水(聖)、荒張、松田、田中-板津、臼井
(S)川上、田嶋、阿部、小澤、三浦―後藤、新出
【勝利投手】田嶋
【敗戦投手】河原崎
【本塁打】
(S)森下、外山
【三塁打】
(S)中里
【二塁打】
(S)江川、秋山、山田、江川














