3月に入り大学野球の春季リーグ戦の日程が徐々に発表されてきました。
高校野球や都市対抗野球などで盛り上がりを見せる中で発表される秋のリーグ戦の日程発表より、春のリーグ戦の日程発表のほうが「いよいよ野球シーズンが始まるか!」という感じでワクワク感が増すのは筆者だけでしょうか?
さて、今年はリーグ戦の運営方法を変えたりする連盟も出てきており、球場巡ラー的視点、また当ブログの勝手にミッションで「全国27大学野球連盟完全制覇」を掲げていますのでその視点からも備忘録的にまとめてみたいと思います。
●北海道地区
1)北海道学生野球連盟(日程)
2)札幌学生野球連盟(日程)…未観戦
まずは北海道学生野球連盟がリーグ戦運営を大きく変えてきました。昨年観戦した際に記事にしましたが昨年まで一部6校、2部3校でリーグ戦を行っていましたが北洋大学が部員不足で休部となったため、一部二部を統合し農大オホーツク・釧路公立大・帯広畜産大・北見工業大を「東地区」、函館大・旭川市立大・北海道教育大旭川校・室蘭工業大を「西地区」としてまずは各地区でリーグ戦を行い、その後上位2校、下位2校同士で順位決定トーナメントを行う形になるようです。
範囲が広大なだけに移動距離を極力抑えることを優先した形ですが、東地区は盟主農大オホーツクのほかは昨秋一部6位の釧路、二部だった帯広畜産大、昨年は春秋ともに出場辞退していた北見工業大という面子は実力差が大きく大差の試合が増えてしまいそうな感があります。
球場巡ラー的には釧路、網走、函館など未訪問の球場での開催が多いので魅力的ではありますが、遠いですからねぇ。昨年苫小牧で観戦しといてよかったのかもしれませんね。
未踏破の札幌学生は春の短い北海道だけに開催がGW以降で旅費的には「ハイシーズン」になるので訪問するなら秋のリーグ戦でしょうかねぇ。約1か月の短期間で6校総当たり2試合のリーグを行うので連戦も多いので平日開催も多く、また投手陣が豊富な学校が有利になりそうですね。
●東北地区
3)北東北大学野球連盟(3/5時点日程未発表)
4)仙台六大学野球連盟(日程)
5)南東北大学野球連盟(日程)
東北地区で変化があったのは以前の記事でも触れたとおり関甲新学生連盟から新潟勢2校が転籍し、一部8校運営となった南東北。発表された日程はまさかの全線福島浜通り(いわき、南部、ならは)開催。球場巡ラー的には会津当たりでの開催があれば魅力的だったのですが…。日程が現時点で未発表の北東北で未訪問の球場での開催に期待ですね。
●関東地区
6)千葉県大学野球連盟(日程)
7)関甲新学生野球連盟(日程)
8)東京新大学野球連盟(日程)
9)東京六大学野球連盟(日程)
10)東都大学野球連盟(日程)
11)首都大学野球連盟(日程)
12)神奈川大学野球連盟(3/5時点日程未発表)
関東在住のものとしては一番気軽に足を運びやすい関東地区。その中で長生の森やJFE犬成などの公共交通アクセスの悪い「秘境球場」での開催が多い千葉県大学連盟は今季は1節ZOZOマリン開催を入れてきました。球場問わず全試合入場無料の連盟ですので未観戦の方にはチャンスかも。
新潟勢2校が先述の通り南東北に移籍した関甲新学生は昨秋までの一部10校1試合総当たりから一部8校2戦先勝勝ち点制に移行するようで、だいぶ戦い方が変わりそうです。
首都大学は今季もジャイアンツタウンでの開催を1節組み込んできて、ジャイアンツとの蜜月関係をうかがわせますね。何よりも「学生の本文は授業」を掲げ、3回戦にもつれ込んだり、雨で試合が流れても月曜日開催はせず、予備日を含めて土日の公営球場をしっかり押さえているのは素晴らしいですね。それに対して神宮開催にこだわり平日開催の東都よ…。一時期開幕カードを週末地方開催なども試みましたが、亜細亜大の監督交代からそれも立ち消えになりましたね…。
●東海北陸地区
13)愛知大学野球連盟(3/5時点日程未発表)
14)東海地区大学野球連盟(静岡…3/5時点未発表 岐阜日程 三重日程)
15)北陸大学野球連盟(3/5時点日程未発表)…未観戦
この地区では北陸が未観戦のため日程発表されたら遠征検討したいですね。
●関西地区
16)関西学生野球連盟(日程)
17)関西六大学野球連盟(日程)
18)阪神大学野球連盟(日程)
19)近畿学生野球連盟(日程)…未観戦
20)京滋大学野球連盟(3/5時点日程未発表)
関西地区では近畿学生のみ未観戦。観戦するなら週末他連盟とセットで一泊二日の遠征にしたいところですねぇ。目を引くところでは関西学生が関関戦を久々に甲子園開催にし、金・土・日で6校すべて甲子園で試合ができる日程を組んだところ。これは選手たちもうれしいでしょうね。2019年の甲子園開催の関関戦を甲子園で観戦しましたがタイガース戦や高校野球ではなかなか観戦できない席で観れるのでお勧めです。
また、関西の大学野球では舞洲、南港、わかさ、神戸などを各連盟でうまく使い分けて日程を消化していますね。一方で堺のような新しい球場は下部リーグで名前を目にするくらい。球場巡ラー的には一部の試合でもっと堺を使用してもらいたいなぁと思う次第。
●中四国地区
21)広島六大学野球連盟(日程)
22)中国大学野球連盟(3/5時点日程未発表)
23)四国大学野球連盟(3/5時点日程未発表)
日程発表されているのが広島だけですが、筆者の広島赴任時によく観戦していた広島六大学も当時は学校グラウンドでの開催が多かったですがだいぶ公営球場を抑える形に変わっていますね。まだ日程が発表されていない中国大学野球連盟は四部まである連盟ですが、連盟方針で必ず公営のスタジアムを抑えて開催しているのは好感が持てます。ニッチな球場での開催があれば行ってみたいところですね。
●九州地区
24)九州六大学野球連盟(日程)
25)福岡六大学野球連盟(3/5時点日程未発表)
26)九州大学野球連盟(日程)
27)南部九州大学野球連盟(3/5時点日程未発表)…未観戦
このエリアでは九州大学野球連盟から分離して発足した南部九州が未観戦。熊本、宮崎、鹿児島、沖縄の県内リーグを行い、優勝校で決勝リーグという流れ。昨年発足し春は宮崎、秋は沖縄で決勝リーグが行われたので、持ち回りであれば熊本か鹿児島開催か?鹿児島は先月おいどんで行ったばかりだしなぁ…。
九州六大学はGWの5/6にPaypayドームで1日3試合開催を入れてきました。これも普段NPBの試合では見られないような座席で観戦ができるかも。
筆者の勝手にミッションの一つである「47都道府県のチーム完全制覇」のためにはあと一つ残した佐賀県のチームを観戦するために九州大学野球連盟二部の佐賀大の試合を観るという選択肢もありですがちょっとマイナーすぎるか…。
長々と筆者の備忘録的な内容を記してきましたが、こうやってどこに観戦に行きたい、どう遠征しようか?とシミュレーションするのも楽しいんですよね。先立つもの(遠征費用)を稼ぐためにもしっかり働かねば…。

