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山野酒造(秋) 蔵元交流会2DAYS 

春とはまた違う彩りで大盛会だった蔵元会2DAYS ご参加頂いた皆様ありがとうございました

春は濱田杜氏に そして今回は時期蔵元/山野取締役にお越し頂きました 

 

(参照)令和7年5月 山野酒造(春) 蔵元交流会2DAYS
 

今回の料理は"丹波若鶏鍋コース" その濃淳な味に負けない片野桜を選出しました 

元々が冷酒で頂いても美味しい酒質なだけに 参加された皆様からも高評価を頂きました 

 

先日の収穫祭(稲刈り)時に「このお酒を絶対に組み入れて欲しい」と懇願したTHEORYⅡ 

貴醸酒の概念を一掃するその味わい 新しい挑戦への熱意を是非皆様に見て貰いたかった次第

 

春に山野さんが東広島/酒類総合研究所で約2か月研修された経緯もあって テクニカルな説明が多かったですが 皆様終始熱心に耳を傾けてました こういう蔵元会も乙なものです 

 

山野酒造さんとは長いお付き合いで 通常以外に"富楼那実りの会"でも年3回お邪魔しています 

それぞれの詳細はリンク先を参照下さい  

令和7年3月 富楼那実りの会 上槽祭 

令和7年6月 富楼那実りの会 田植祭

令和7年10月 富楼那実りの会 収穫祭 

 

山野酒造PB"富楼那"純米大吟醸 

私達が長く参加している"富楼那実りの会"は醸造元横の田圃で栽培した酒米山田錦を用いて醸すPB

一般には販売されていませんが 富楼那実りの会に3回ご参加頂くと4合瓶1本をプレゼント 

 

上槽(搾り)-田植え-稲刈り(収穫)と田圃仕事を疑似体験する事で より清酒を身近に感じ取れます

また蔵元見学や懇親会など 酒好きの繋がりには堪らない 良縁の場所でもあります 

参加は事前予約制で 定員にも限りがあります わさびやにご来店されるお客様の中で 清酒好きで興味の有る方が居られましたら遠慮なくお声がけ下さい

 

大阪の地酒がもっと全国に 微力乍らお手伝いできれば何よりです

 

今年も1年 山野酒造さんには色々お世話になりました 酒造関係者皆様に改めて感謝 

既に造りが始まっている中を押ての蔵元会 お蔭様で大盛会でした 

これから春まで忙しい日々だと思います 是非ご自愛ください そして来年春の再会が楽しみです

連絡事項

11月22日(土).23日(日)は蔵元交流会開催のため 夜席一般営業は休みます 

22日/23日が連休なので24日(月)は代替休日とさせて頂きます ご了承の程宜しくお願い致します

 

両日 蔵元会に参加される皆様 道中気を付けてご来店下さい 

また時間が会わず参加が叶わなかった方々 後日でも片野桜飲比べができます 

 

今月は今年5月"春のかたの桜"に続き "秋の片野桜" お蔭様で年二回開催の恒例になりました 

大阪を代表する醸造元の それぞれ季節に伴う酒質の違いを愉しんで頂きます

5月はコース料理でしたが 今月は恒例"あの鍋"コースで どうぞお楽しみに 

ESHIKOTO~えしこと~ 黒龍酒造 

清酒"黒龍/九頭竜"シリーズを醸す黒龍酒造が2026年に開業した 清酒を核に福井や北陸の文化を発信する複合施設"ESHIKOTO" その名前を冠した"えしこと"は地域限定販売の銘柄です 詳細はリンク先を参照下さい

 

(詳細) 

黒龍酒造 ESHIKOTO 

時を横断する酒 ESHIKOTO 

 

(蔵元サイトより)――ESHIKOTOブランドに新しく加わった"えしこと"は 生酛造りを参考に生まれたものです ただ 単に回帰をして過去の製法やプロセスにならうのではなく 全く新しい方法を取っています テーマは「発酵の進化形態の追及」と「スタイルの更新」 道具や空調といった衛生的な環境.原料は現代のものを用いながら 乳酸菌の繫殖は自然に委ねる 旧来の名称で括ることはできない 時を横断するような方法です 

 

酒米は2種使用しています そのひとつである五百万石は福井県の代表的な酒米で 硬くソリッドなのが特徴 でき上がるお酒もシャープな味わいになります もうひとつはさかほまれという2018年に登録されたばかりの福井の新しい品種 成長が速く 夏頃に収穫する早生(わせ)の五百万石とは違って 秋に実る晩生(おくて)のさかほまれは柔らかく瑞々しい 趣は異なりますがどちらも地元に根差した原料であり 造り方は先の通り 同じものが底流しています 
 
"ESHIKOTO AWA"と同様に"えしこと"にも完成がありませんし 数年後は全く別の製法を取っているかもしれない 答えを定めず 導き出すこともしない軌跡の一歩目をまずは楽しんでいただけたらと思います――

 

現代の醸造法の主流である速醸酛を敢えて用いず 新たな製法を模索した感じでしょうか
長らくご無沙汰している蔵元さんですが 北陸地域活性化の行動を応援したいと思います 

 

山猿秘蔵酒 老猿 50年天然熟成 永山酒造 

1975年 出雲杜氏/釜屋進が丹精込めて造り上げた吟醸酒 その酒質の良さと特性を活かし 当蔵自慢の煉瓦蔵で天然熟成させた黄金色の逸品です 貯蔵50年となる秘蔵の逸品を100本限定で蔵出し致しました 
四季の変化を熟成の保存に適した煉瓦蔵の奥深くホーロータンクの中で 一年一年 時の流れを刻みながら天然熟成させて30年 その後 アルコール度数が自然に減少し16度となったため瓶詰めし 密閉された瓶内にて更に20年熟成させました 
メイプルやチョコレートを連想させる甘い香りと ナッツのような香ばしさ 柔らかく円やかな味わいで 極めてスムーズな喉越し 理想的な熟成酒と言えます 秘蔵酒独特の完熟の味わいと年代ものの日本酒の素晴らしさをご堪能下さい 

 

と 今年1月に永山社長が毎日新聞に掲載された記事と共に発売の連絡を頂いたのですが 錚々たる値段なので躊躇していました 

 

折角なので乾杯を 綺麗な琥珀色で滑らかな舌触り 素晴らしい大古酒です 

飲んでみたいという方が居られましたら是非

今年は例年より早く現地から素材が届きました 毎年入荷時期が変わるのも自然の性 

"昨年の失態(相手側)"もあり 今年はお手頃価格で昨年の倍を仕入れ出来ました 

 

わさびやでお世話になった方々へ お歳暮でも活躍します