鮭煎茶漬け飯
御飯に熱い茶をかけた“茶漬け”はありふれた御飯料理です 京都では“ぶぶ漬け”と呼ばれ 古くから食されてきましたが 具材を添える様になったのは江戸中期以降と伝承されています 夏季には冷茶(ほうじ茶/煎茶)をかけ 冷たい食感を楽しむ冷やし茶漬けもします
おまかせ会席では焼きお結びに煎茶を添える替り茶漬けなどでも提供します
炊いた御飯があればすぐに提供出来る簡単な料理ですが 弊店では一般献立に記載しません
ハナから空きっ腹に茶漬けを食する事で 他の美味しい料理やお酒の旨味がぼやけてしまうからです
なので 店頭で飲食をされたお客様に 締めの御飯としてお声掛けし提供する様に務めています