どうも!ハンドスピナーにすでに飽きてきたIGAです![]()
皆さんはどのタイミングでマッサージを受けていますか?
大事な大会の直前?練習の後?大会直後?それとも休養日?
どのような効果を期待するかによってマッサージのタイミングも変わってきます。
間違ったタイミングでマッサージを受けると、効果が無いばかりかパフォーマンスを落とすことにもなりかねません。
どのようなタイミングでマッサージを受けたら良いのか知りましょう。
マッサージの作用を知ろう
マッサージの作用の主なものは「疼痛閾値の上昇」「疼痛抑制物質の産生増加」「血行の促進」「筋肉の興奮性の抑制」「神経の興奮抑制」があります。
「疼痛閾値の上昇」「疼痛抑制物質の産生増加」は痛みを感じにくくさせたり痛みの程度を低下させる作用のことです。痛いところを「さする」と少し楽になることがありますよね。あれです。
「血行の促進」は説明するまでもないですね。血流量を増やすことにより疲労物質の排出を促したり、患部の回復を早めたりします。
今回の話で重要なのが「筋肉の興奮性の抑制」「神経の興奮抑制」です。
マッサージは基本的に筋肉や神経には抑制性の作用をします。神経の興奮を抑制するので痛みも楽になるんです。
この抑制作用は運動ニューロンにも同様に作用し筋肉の興奮を抑えるので筋肉に力が入りにくくなります。
筋肉が脱力することによってリラックス効果が期待でき。硬直した筋肉が緩むことにより血行が改善します。
この作用の持続時間については未だにハッキリとわかっていませんが、スポーツトレーナーの間では競技直前~1日前には入念なマッサージは特別な理由が無い限り行わないのが普通です。
経験的に2日前ならおそらく問題は無いでしょう。
マッサージの手技によっては興奮性の作用があるとは言われていますがそこまで大きな効果は無いように思われます。行うとしても短時間のテンポの速い軽めのマッサージのみでしょう。
基本的にマッサージは抑制作用だと覚えておいてください。
マッサージを受けるタイミングもこの抑制作用の影響を受けるので競技直前のマッサージは極力避け最低でも二日前に受けるようにしてください。
また、マッサージによって実力の以上の力が出ることもありません。
マッサージというのは回復のために使うものであって100%のものが120%になることはあり得ないんです。
例えばステージレースでその日の疲労から回復するためなら抑制作用と天秤にかけても有効でしょう。60%まで落ちた力を90%まで回復させる効果が期待できます。
ツールの選手がマッサーに施術をうけるのも抑制作用よりも疲労回復のメリットが大きいからです。
しかし、1Dayレースであればきちんと調整していれば前日や当日の状態は100%のはずです。そこから更にパフォーマンスを引き出すことはマッサージではできません。
レース前に張り切りすぎて疲労が当日まで残ってしまいそうな時は有効ですが、それは調整失敗とも言えます。
ドラクエで例えるならマッサージはバイキルトではなくホイミです。HPが100%の時に使ってもMPを消費するだけです。
では、どういうときに使えばいいのかと言うと基本的には疲労からの回復に使って頂きたいです。
練習後にマッサージを行えば回復が早まるので翌日の練習強度が上げられ、より密度の高い練習ができます。
レース後に行えば休養日を最小限に練習を再開できパフォーマンスを維持しやすくなります。
上手く使えばレース数日前まで高強度で追い込んで二日前までに一気に100%まで回復させるようなやり方もできます。
使い方は人それぞれですが回復と抑制作用を上手くコントロールしてマッサージを活用してみてくださいね![]()
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