どうも!以前から気になっていたインドカレー屋さんについに行ったIGAです![]()
今回はレース前の補給についてです。
昨年の袖ケ浦サマーサイクルロードフェスタに出場した際にレースの直前の補給に失敗したのが原因で全く走れませんでした。
よく考えれば当たり前のことなんですがその時は時間に追われていて完全に失念していました。
僕の失敗をもとにレース直前の補給について考えていきましょう。
去年のサマーサイクルロードフェスタで・・・
会場は皆さんご存知袖ケ浦フォレストレースウェイ。
僕は船橋市に住んでいるので自走で会場に向かいました。
前日はしっかり食事をしていたのですが、朝バタバタしていたせいで朝食を摂り忘れていたので会場にあるレストランでカレーを食べました。
予想外に時間がかかってしまったので食事を終えたのはレース15分前くらいだったと思います。その日最初のレースは1周のタイムを競うタイムトライアルでした。
前日までの調子は良く、自走で会場まで走っている時も調子は良かったと思います。
ところがレースが始まってみると脚に全く力が入りません。脚に酸素がまわっていないような感覚です。しかも疲労した筋肉が全く回復しません。
何が起こっているのか分からないままレースは終わってしまいました。
レース後に呆然としながら何がいけなかったのか考えましたが、すぐに原因がわかりました。
原因はレース直前の食事です。
消化器官が食べ物を消化するには非常に多くの「酸素」と「血液」が必要です。
特にカレーのような固形物をまとまった量食べればかなりの血液が消化器官に持って行かれるはずです。
そんな状態で走れば脚への血流量が減るのも当然でした。
食べ物を消化するには胃や腸を激しく動かし、消化液を大量に分泌し、分解した栄養素を吸収するために大量の血液を消化器官に集中させます。
これらは特異動的作用と呼ばれ摂取カロリーの10%はこの作用により消費されます。
特にタンパク質の場合は摂取カロリーの30%程がこの作用により消費されると言われています。
しかも消化中は副交感神経が優位となり更に筋肉への血流は減少します。
レースが始まれば多少交感神経に傾くでしょうがそれでも消化運動は止まりません。
「酸素」も「血液」も消化器官に奪われた状態では脚に力が入らないのも当然でした。
結局レースは散々な結果になり、ここで疲弊した影響が午後のレースにも影響することになります。
胃での消化が終わるには2~3時間かかるのでレース前の補給は固形物なら3時間前には済ませ、消化しやすい物でも2時間前には済ませるようにしましょう。
そもそも短距離であれば前日に食事をしっかり摂っていれば無補給でもよかったかも知れません。
消化吸収にはエネルギーを大量に消費します。この状況ならジェルのような消化しやすい物を使うべきでした。完全に補給の失敗です。
このようにちょっとした補給のタイミングの失敗でも結果に大きく影響することがあるのでレース直前の補給は細心の注意を払って欲しいと思います。
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