情報サービス産業における監査上の諸問題について | 田舎で暮らす公認会計士のBlog(田舎暮らし編)

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結婚を機に27歳で丹波篠山での田舎暮らしに踏み切りました。
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田舎生活8年目。田舎生活や篠山の魅力を皆様に広めたいと思います。

今日の日経でも取り上げられていたIT企業の監査上の問題点についての論点整理が本日16日、公認会計士協会のほうから発表されました。

「情報サービス産業における監査上の諸問題について」

昨今、情報産業サービスにおける会計上の特質として、

・取引対象のソフトウェアあるいはサービスの実在性
・取引の経済的合理性
・取引価額の妥当性及び取引先との共謀

等の諸問題が指摘されているところです。

こうした問題点はそもそも情報サービス産業の固有のリスクである、

・対象物が「無形」であるため外部からその実在性を確認することが困難であること。
・実際の開発作業において開発チームによる自己完結的に作業が進められるために外部のチェックが入りにくいこと。
・技術開発が著しいために、経営資源を外部に求めて外注政策をとる傾向がある。

という背景からもたらされるものであります。

この報告書では、IT産業特有の会計上の問題点とこれらに関する監査上の留意点がまとめられていますので、IT企業関係者は一読してくださいませ。