13年間一緒にいた愛犬の話をします。
わたしは小さい頃から犬が大好きで
犬を飼いたい!とずっと言っていました。
親は共働きでお世話もできないから
無理だよって話になっていたんだけど、
お父さんの職場の人が犬を飼い始めて
「じゃあうちも飼えるね!」
ってなったのがきっかけで
キャバリアの男の子を
飼うことになりました。
名前は力也(りきや)
通称りき。りきたん。
我が家に来たときは
こ~~んなに小ちゃかった♪
どんどん成長していって
「ビーグル?」「身体長いね!」
って言われるくらい
大きくなりました(笑)
食欲旺盛でお散歩も大好きで
とにかく元気な子でした。
ごはんの時間になると必ず
お皿をガシガシしたり、
何かを食べてると絶対
ちょーだい!!って吠えてくるし、
テーブルの上にのぼって
食べ物食べちゃうことなんて日常茶飯事で、
そんなりきが食欲のないときは
体調不良のサイン。
すごくわかりやすい子だった。
だからその度病院に行ったりして。
そして9歳?10歳?くらいのときに
りきは心臓病と診断されました。
よくハァハァしたあとに
痰を吐くようにカーッと言っていたけれど、
それが心臓病の症状である咳だと知りました。
すごく苦しそうでかわいそうだったな。
でもりきは偉い子にちゃんとお薬を飲んで
元気に過ごしてくれていました。
今年の夏頃から
ドックフードをふやかさないと
食べられないようになって、
立っていると足がプルプル震えたり
おじいちゃんになってきたなあ…
って感じることが多くなりました。
そして先週末あたりから
ごはんを食べなくなって
ずーっとぐったりしてた。
歩くのもよたよたで。
そろそろ寿命なのかな?って
りきがいなくなっちゃうことを考えたら
涙が止まらなくて不安でいっぱいだった。
病院で点滴を打ったり
こんな風に注射器みたいな容器で
直接口に入れてあげないと
栄養が摂れない状態まできていました。
(続く。)