少し早めの更新です。たまにはね
久し振りに有給を取って、朝早くに父の確定申告のため、川崎北税務署までロードバイクで行ってきました。
わざわざ行く理由は、PC上で済ませられない事情があってのことです
普段は決してみることのできない街の騒めきを感じ取ることができて、とても新鮮でした
幼稚園や保育所、小学校の子どもたちは、輝いていますねあの無邪気な笑顔に叶うものは何もないでしょう
「⚫︎⚫︎くん、カルガモに石投げちゃいけないんだよぉ。先生に言いつけるから!!!」
そんな声が聞こえてきて、何だかこう温かいミルクティーが心に溢れてきました。
私は、思うんです。国会議員の蓮舫を持ち出すまでもなく、
TVの正義の味方ってみんな男だったでしょう?しかし、現実の社会では、子供の頃から、正義の味方は、女なんじゃないかな?
通勤のために駅へ急ぐ人たち、立ち食いそばを啜る恍惚とした顔のおじさんやおばさんたち
公園のベンチで、朝の陽の光を浴びてのんびりしているおじいさんやおばあさん
いつものルートを警戒しながら歩いている猫
ランニングに精を出すおじさん、おばさん
不思議なもので、おっぱいの大きなおばさん(推定Jカップ)が、おっぱいをブルンブルンさせて走っていても、全然セクシーではない
じゃあどうして見るのよ?と問われれば、答えに窮してしまうけれども(野毛の大道芸?)、
お疲れ様ですと声をかけたくなるような…、私が小学生なら、ブルンブルン星人とあだ名をつけたくなるような…。
宅配の倉庫の中で、朝から忙しく動き回るお兄さん、お姉さん。
老人を迎えに来たであろうドライバー兼介護福祉の方々…。
あらゆるものが、街の風景に溶け込み、調和している端正な均衡状態は、美しい。
そう、このどこまでも当たり前で平凡で平和な街の風景こそ、かけがえがないものだよなぁ
後世に受け継がれていかなければならないものそれは、歴史が教えてくれるように、並大抵の努力では叶いません。
こぶしの花が、青い空に良く映えていますねぇ。
亡き母が、私が生まれた日に、「病室の窓から見た、満開のこぶしの花が美しかった」と繰り返し語っていたので、こぶしの花には、何か縁を感じます。
私が好きな藤沢周平の言葉を借りれば、
「碧い空に、打ち揚げたように白い辛夷の花が広がり…」
やっぱり、作家って才能溢れる人たちですよね。言葉を紡ぐということにかけて、プロフェッショナルです。
ロードバイクで、流していると、様々なものが目に入ります。
なっなっなっなっなっ、何なんだ
この悪趣味な仏像は金ピカですか?パチンコ屋の広告塔にしか見えない
ここのお寺の名前は、金満寺ですか???
わびさびの欠片もないここは、タイ?ミャンマー?
シンプルに、もっともっとシンプルに!!!デザインをシンプルに突き詰めてみよう
金ピカがいかに悪趣味か、ロココ様式やバロック様式等がいかに下品か、共感してくれる人はいないかなぁ。
キッパリ言いますと、美について、派手な装飾はいらないと考えています。
話は変わりますが、少なくとも、爪切りや毛抜きはこの店のをお勧めします。えぇ、亡きおふくろがこの店を愛用していたので、知っているんですよ。
⬛︎ うぶけや
様々な小物について、100円ショップがすっかり定着していますけど、やはり職人さんの丁寧なものづくりは、後世に引き継がなきゃいけない。
えぇ、私がそんな小さなことに拘るのは、他人を尊重して、丁寧に生きるということの一環です。
親父の住む実家は、武蔵小杉にありますので、納税するのは、川崎北税務署です。最寄駅は溝の口ですけれども、駅からは相当歩きます。
多くの人が嘆きます。税務署や年金事務所って、何で辺鄙な場所にあるんだ?
それは税金を無駄遣いしないためです。駅前は地価が高いですからね
まぁ、国土交通省のコンパクトシティー構想から見ると、どうなんだろうと感じることもありますけれども、箱物に税金を注ぎ込むのは、無駄以外の何物でもない。
ここ川崎市高津区に位置する溝の口は、武蔵小杉と同様、川崎中部にある街ですが、特徴的なことは、大山街道の宿場町として発展してきた街ということです。
大山街道にも様々なルートがあるのですが、溝の口を通るのは、矢倉沢往還と呼ばれる大山街道です。
現在の赤坂見附、当時の江戸城赤坂門から神奈川県丹沢にある大山の阿夫利神社までを結ぶ街道で、
大山詣のために多くの人が往来し、当時大変な賑わいだったそうです。
昔の人は、よく歩きましたよね。私も歩くことが大好きですけれども、とても叶いません。
一日20kmが限界かな?正確に測ったことはありませんが
そうそう、大山の阿夫利神社の阿夫利って、「雨降り」から転じたそうです。
雨が降らないことは、かつては死活問題であったことが窺えますね。
何だか懐かしい棚ですね。今はPDFにして保存しますから、こんな棚は不要です。流石お役所
フォルダのPDFを任意に選んで、プリントアウトする方式にすれば、こんなに大きな箱物はいらないのに。
親父のためとはいえ、税務署での待ち時間は生き地獄のよう
ラーメン屋やディズニーランドの行列なんて、大したことない。
並んでいるのは、ほぼ中高年の方々。セルや魔神ブーやフリーザ様がいっぱいいましたよ
驚いたのですが、窓口で生鮮食品やら洗剤やらの山のようなレシートをごっそり出して、窓口の女性を困らせているおばあちゃんがいましたよ
彼女に確定申告は無理でしょう?誰か、代わりに確定申告をしてやりなさい独居老人なのかな?
年金の源泉徴収票を持たずに窓口で何とかならないかと懇願しているおじいさん、年金事務所へ行ってらっしゃい
みんな大人しく列に並んでいるのに、突然、何時間待たせれば気が済むんだぁと大きな声で怒鳴り出す迷惑おじさん。国税専門官たちも大変だな
年に一度、動物園の飼育員かぁ
PCの入力ができずに、PCの前で手と手を合わせて拝んでいるおばあさん、おい、仏壇じゃないんだから、仏さんは何もしてくれないよ
誰か何とかしてやれ!!!我々の待ち時間が長くなるだけやぁぁぁ心の中で、現場監督ですよ、暇だから
ローマ字入力なのに、キー通りのひらがなが表示されないこの機械は、絶対おかしいと譲らないお騒がせおばさん
いきなり、夫婦喧嘩?を始めて、あんた、最低の男!!!とブチ切れて帰ってしまう嫁さん
あんなに感情の起伏が激しい奥さんを選んだあなたが悪い
3秒置きに大きなため息をしているそこのおじさん、ため息は周りの雰囲気を悪くしますよぉ。
自己中な人が結構いることに困惑しましたし、
ITどころか、PCリテラシーが微塵もない人たちの多さに、心底驚きましただから、税務署へわざわざ足を運んでいるのでしょうけど。
いやぁ、不条理ギャグのマンガを生で観ているようでした
税務署に来なければ、絶対に会うことのない人たち…すげぇレベチ過ぎる
私?4時間並んで、手続きは5分で終わりました蝉の一生より儚い
来庁した恩恵として、マイナカードの電子証明なしに、利用者確認番号が取れたので、来年からはこんな阿鼻叫喚の会場へ足を運ばなくても良さそうです
ここだけの話ですけれども、今回、親父の年金額を正確に知ってちょっと驚きました。
親父の年金額は、国民・厚生・企業・個人年金の4階建てで、びっくりするような額でした。
「流石だなぁ!!!認知症は予想外だろうけどなぁ。気の毒に、認知症にならなきゃ、色々この年金を遣って取り組みたいこともあったろうに…。」
不労所得である年金は、国民の三大義務(教育・勤労・納税)を全うした人たちのご褒美です
なお、勤労の義務を果たしているのは、正規でも非正規でも変わらないのですから、公的年金に差を設けるのは、不合理です。
しかし、いずれにせよ、誰に聞いても(国家公務員に聞いても!!!)、公的年金は当てにならないそうなので、頭のしっかりしているうちに、自分で防衛するしかなさそうですね
個人年金とiDeCoをうまく使わなければなりません。
全体主義から個人主義へ、画一性から多様性へという時代の潮流は、当たり前のことですが国民が自己責任で生きるということですから。
何じゃ?この拍手している人形は???
大谷翔平選手の奥さん、素敵な方ですね
まず、首が長い
また、身長が165cmを超えている
さらに、以前、スポーツをやっていて、性格に飾り気がない
必要以上に、自分を飾る必要はないのです。人間もわびさびが大切です。金ピカは全然ダメでしょう。
非常に重要な3点を満たしていますね首・身長・スポーツ。
自己顕示欲ばかり強くて倫理観ゼロの芸能人や玉の輿を狙って就活していた女子アナウンサーでなくて、本当に良かったと安堵しております。
自分、自分、自分、自分…激し過ぎる自己承認欲求と喜怒哀楽、そんな人間的におかしな人でなくて良かった
やはり、恋愛を含めて人間関係においては、自分がちゃんとしていなければ、ちゃんとした人は寄って来ないものです。
その意味で、自己責任ですよ
人生においては、平凡こそ最強。普通の当たり前の日々をお二人で愉しく過ごしてくれたら、それ以上のことは、何もないと考えます。
人間のみならず生物というのは、年齢を重ねて衰えていきます。セクシーという評価は、すぐにブルンブルン星人というあだ名に変わる。
そのプロセスで何があろうとも、衰えた時に、この人と人生を歩むことができて、心から良かったと感じられることが重要なことですね。
心から、おめでとうございますとお伝えしたいな
最近、外でコーヒーを飲む機会がとにかく多くなりました。
都会の喧騒の中で、唯一落ち着くことができる空間。
最近ね、女性がカフェを好む理由が何となく分かってきました。気持ちを鎮めるためなんだろうな。
以前は理解できなかったことが、理解できるようになったということは、成長です
女性は、出光美術館で観た風神雷神図屏風のような心境になる機会が多いからな
税務署で、理不尽な切れ方をする夫婦喧嘩も観たしな女性は、恐ろしいものだな。
新卒のメンバーたちに、このことを啓蒙してゆかなければなるまい。
「理不尽のススメ」
まぁ、最近カフェを訪れるのは、むさ苦しい男とばかりですけどね
父の好きなさだまさしを