運がいい人、運が悪い人 | かっこいい大人を増やそう!プロジェクト・五十嵐のブログ
先日、知人にこんな話を聞きました。


それは、、、

「自分は運がいいと思っている人」と、
「運が悪いと思っている人」の違いを研究・実験した
という話です。


あなたの身の回りにも、「この人、運がいいな」

と思う人と、

「この人は、本当に運が悪いな」

という人はいないでしょうか?


又は、自分って超恵まれている!!

自分はなんて不幸なんだ!

そんなことを思っている人もいるかもしれません。


その研究では、こんなことをしたそうです。

運がいいと思っている人と、運が悪いと思っている人
のグループに分けます。

そして、両方に同じ文字の書かれてある新聞を
渡します。

一定の時間その新聞を見てもらい、そのあとに
問題を出します。

問題の内容は、新聞をしっかり見ていた人なら
分かるような内容の問題です。


答え合わせをしたところ、、、

「運が悪いと思っていた人」のグループは、不正解!

「運がいいと思っていた人」のグループは全員正解
という結果になったそうです。


なぜそんな事が起こってしまったのか?

それは、新聞の太字の中に文字が隠されていて、
それが答えだったそうです。


「運がいいと思っている人」のグループは全員その文字に気づき、

逆に「運が悪いと思っている人」のグループはそれに気づかなかった。


この実験でわかったことは、

「運がいい人」と「運が悪い人」の違いは、

本当に「運」だけでは無いということです。


同じ文章、同じチャンス、同じ時間でありながら、
そこには、差が生じてしまいました。

では、なぜそこに差が生じてしまったのか?


これは、私の個人的な意見なのですが、

結局、日々の習慣からきているのではないでしょうか?

どういう習慣かというと、、、


「自分で限界を作ってしまう」という習慣

自分にはここまで、、

ここから先は、出来ません!知りません!的な習慣


自分に限界を作るのは他人ではありません。
会社の上司でもなければ、親でもない。

自分に限界を作るのは、結局自分自身です。

そして、限界を決めてしまったら、それ以上行こうとは
しなくなってしまう。

そんな日々の習慣が、視野の広さや
物事のとらえ方に影響してくるのではないでしょうか?


チャンスや成功は、平等にはやってこないかもしれません。

ただ、それは「自分の限界を決めつけてしまった人」にとっては、です。

自分の限界を取り除き、世界を広げていく、、、
そんな人たちには、今までみえてこなかったチャンスが
見えてくるようになるはずです。


同じ景色がそこにあり、

チャンスが見える人「運がいい人」

チャンスが見えない人「運が悪い人」


あなたは、どちら側になりたいですか?