ニーチェ(1) | かっこいい大人を増やそう!プロジェクト・五十嵐のブログ
こんにちは、五十嵐です。前回パラダイムシフトについて
話しましたが、ニーチェの言葉にこんな表現がありました。


「自分の哲学を持つな」

「哲学を持つ」と一般的にいう場合、ある固まった態度や見解を持つ
ことを意味している。

しかしそれは、自分を画一化するようなものだ。

そんな哲学を持つよりも、そのつどの人生が語りかけてくる
ささやかな声に耳を傾けるほうがましだ。

そのほうが物事や生活の本質がよく見えてくるからだ。

それこそ、哲学するという事に他ならない。




まさにパラダイムシフトですよね!


自分で自分の枠を決め、それが正解だと思い込んでしまう。
そうすると自分の殻から抜け出すのは
大変になってしまいますよね!


「人生が語りかけてくるささやかな声」

というの、はなかなか捉え方が難しい表現ですね。

日々の中で常に疑問を持ち一瞬一瞬を大切に
するという事でしょうか?

同じ言葉でも読む人によって捉え方が
違ってくると思います。

ですので、あくまでも参考程度に
して頂けたらと思います。