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こんにちは、プーさん先生です。
ご訪問ありがとうございます。
駿台の市ヶ谷や、河合の麹町に通っていると、
そろそろ授業に出てくる生徒の数が減っていることが気になり始めます。
講師が気に入らない、授業の内容が志望校と合ってない気がする、
単にやる気がない
などなど、理由はそれぞれだと思いますが、
僕は授業を切ること自体は悪いことではないと思っています。
市ヶ谷や麹町のクラスの授業は東大や京大と言った、
超難関校の問題を数多く扱っており、
そのレベルの問題を出すところを受験する人以外にとっては、
正直オーバーワークです。
授業が理解できて血肉にできればもちろんいいのですが、
大半の生徒にとっては、目を閉じずに聞いていることが苦行。
そういう状態になってしまっては、受ける意味はないでしょう。
予習段階で手がつかない問題が増えてきたら、
その授業が合ってないのは間違いないです。
何が足りないのかをしっかり見つめて、その補強に力を入れるべきです。
各予備校の教務は「授業を切って受かったやつはいない！！」くらいに言いますが、
そんなことはないです。そもそも大手予備校の授業はそのクラスの上位層にしか効果がありません。
自分がそこに当てはまらないと考えるのは癪かもしれませんが、
東大京大を目指すのでなければ、そもそもついていく必要が無いと考え、
早めに撤退するというのも賢い選択だと思います。
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