試験を1/3終えました。スケジュールのある中では効率的にやったのではと思っています(とか言っておいていつも追試になるのがオチだけど)。最近は、温暖化→暑くて死にそう→クーラービンビンの店に行く→クーラービンビンの店が儲かる→クーラービンビンの店の店舗が増える→温暖化に悪影響!というエセエコな生活を送っています。
今週はKKサマースクールといって、スウェーデンのカロリンスカ工科大のメディカルスクールと慶應義塾大学の医学部との合同サマースクールのプログラムがありました。医化学研究室所属?のぼくとぺーの二人でサマースクールに参加!これがとても刺激になりました!さあこれをどうレポートにまとめようかが問題。。
・語学(英語)の大切さ
当たり前のようにセッションは英語で行われた。ぜんぶ英語、日本語ゼロ。英語は受験以来、お遊び程度の授業しかやってなく、ほとんど聞き取れず、話せず、悔しい思いをした。講義内容が理解できないのは医学知識のせいもあったけど、悔しかったのは、面白いことを思いついてもジョークを言えない、ジョークを言われても何が面白いのかわからない、ボケにツッコめない、スウェーデンの女子大生と話しても話が通じない、ましてや口説くことなんてチャンチャラできない。笑いや愛情というまじ基本的なコミュニケーションを取ることができない。これはやばい。せっかく世界水準の研究者のプレゼンテーションがあってもその半分も理解できない。ノーベル賞受賞者や一流の研究者に色々聞きたいことがあったはずなのに中途半端な日常会話をして終わり。非常にもったいない。語学ブームもあってか、英語もできたほうがいいとかゆう風潮には、外来語の能力は母国語のそれを超えないと守りの姿勢を張って来たのだけど、そんなのただの食わず嫌いで。英語はできたほうがいいよ、とかのレベルじゃなく、できないことによりかなりの損をしている、日本語しかできないことがかなりのハンデであることを痛感した。夏休みから時間を見つけて語学を磨こう!少なくとも学会発表とかビジネス交渉とか、そのくらいできるレベルまでは高めたい。
・研究も悪くない
どっぷりと最先端のバイオケミストリーに浸った一週間でした。メタボリックアナリシス、糖尿病、高脂血症、酸化ストレス、メタボリックシンドローム、動脈硬化、などなど。一番は、アクアポリン(水のチャネル)を発見したピーターアグレー氏(ノーベル生理学賞受賞!)の来日講演がスウェーデン大使館にてあったことだろう。自分が高校生の時まで、分野は違えど研究者を目指していたこともあり、研究への夢と情熱を少し思い出してしまった。真実を探求する、世界の神秘に触れる、人類の叡智に自分の一歩を加える、(それが社会のためになることも多い)、こんな素晴らしい職業が他にあるだろうか。当時そのリスクを取れなかった自分の情けなさを思い出し、将来絶対に何らかの形で、分野は違えど研究というものはしてみたいなあと思った。なんかグルタチオン酸の生体内代謝の図を見ていたらマックスウェル方程式の連立方程式を連想してしまって、こんなの昔ハマったなあと、もう一度何かに何もかも忘れて没頭したいなあと思った。医学は科学ではなかったし、ましてや医療は科学(サイエンス)ではなくアートのほうが近くて。医学博士ととろうとも、MBAを取ろうとも、たぶんぱっとしなくて(それは両方取って見ないとわからないので取りたいとは思うけど)、将来的に分野はどうなるかわからないけど何らかの研究をやりたいなあと思ったある夏の日。
・世界は広い
語学のこととも関連するけど、日本はやぱり狭いと思った。KEIO UNIVERSITYは世界の大学ランキングで100位下(2007年のタイムズ紙)、世界から見たらどうでもいい。今回のジョンズホプキンス、MIT、ボストン、カロリンスカ、エドモントンだけではなく、ハーバード、カルフォルニア、スタンフォード、オックスフォード、、、世界には一流の大学が海外にはある。どうせ戦うならそんなやつらと一緒に競争したい。日本語しか話せないことはハンデだと言ったけど、よく考えてみれば当たり前のことで、世界中のビジネスの何パーセントが日本語でなされていることか、世界中のウェブサイトの何パーセントが日本語で書かれていることか、世界中の論文の何パーセントが日本語で書かれているか、世界中の貿易の何パーセントが日本円でなされているのか、、、学問をやるにしてもビジネスをやるにしても、日本語しかできないと日本語が通用する範囲内でしかできなくなってしまう。もの凄い機会損失!しかも日本は少子高齢化と富裕層の海外流失でマーケットとしては非常に将来性は薄い。某ベンチャーキャピタルが、世界で通用するビジネスモデルにしか投資しない、と言っていたのもすごくよくわかる。しかし、今の自分を振り返ってみたときに、もし今このまま海外に行ったら、歌舞伎町のワタミにいる日本語カタコトのアジア人と少しも変わらない。ただのブロークンイングリッシュをしゃべる変なアジア人。今回のスウェーデンの女子大生にはそう映ったことだろうし。今海外言っても生活費も稼ぐこともできなくてその点ではワタミの店員以下だ。いまさら語学の大切さとか、ってそんなの他のやつはとっくに気づいているんだろうけど。なんだか、小学生くらいの頃、家にスーパーファミコンがなくて、クラスメートの話題に入っていけなかった時の、あの頃の悔しい思いによく似ている。スーファミがなければ買えばいい!英語ができなければ勉強すればいい!世界共通言語を身に付けることは重要課題の一つとなりました。夏休みから始めよう!
何が言いたいかと言うと、夏休みに語学を磨くために、その時間を確保するために、追試にならないように試験の勉強をしろということです。ではまた!