秋は個人としても半期決算の時期です。自分の性格として面白いものに勢いで次々と手を出して、結果エネルギーが拡散してしまう傾向があるので、棚卸しの時期だなと感じた。経営とは何をやらないかを決める事だ、という話を聞いた事があるけど、個人にも組織にも与えられた時間もリソースは限りあるもの、本当にそうだなと思う。
・いわゆる学生団体系の活動を辞める
学生団体系というと語弊があるかも知れないが、短期的な自分の成長しか考えていないもの、何もやる事がないから何か充実した事をやりたい程度、とか、活動が内輪に閉じていて社会に何ら影響を与えない活動、という類いの活動から思い切って身を引く。もちろん学生主体の活動でもそういった水準から脱却して高いレベルでやっているものも多くあるので、そういった活動に優先的にコミットしていく。
・中途半端な活動を辞める、出る杭になる
上とも関連するが、真面目にやる時はやる、ふざける時は徹底的にバカをやる、これでもかというくらい極端にメリハリを付ける。非生産的な事をやる時は徹底的に非生産性を追求する。エッジを際立たせる。何をやるにも必ず足を引っ張る人はいるし、口だけ批判的で行動で何も価値を生み出していない人がいる、これを一切相手にしない。取捨選択、ある種の勇気を持って捨てるものがあるからこそ、取るものが明確になる、注力できる。中途半端に出る杭は打たれるが、徹底的に出過ぎた杭は打たれようがない、それくらい出る杭になる。ワーク・リア充・バランスも同じ要領。
・もっと時間を重要な事に使う
朝9時ー朝5時までアホみたいに働いている同期もいる。一方まだ学生である自分には豊富な時間がある。それを活かすも殺すも自分次第で、競争出来るレベルになりたい、負けず嫌いが根底にはあると思う。ここ半期で課題となったもの時間を投資する。
1)英語、これは深刻で、英語が出来なくてこれ以上のステップに挑戦できない、英語が出来なくて評価の対象にならない、英語が出来なくて、、、を言い訳にするのを辞める。それを悔やんでも英語力が上がる訳ではないので、愚直に英語を勉強する。
2)読書、セミナーや勉強会で得られる知識は、質的にも量的にも本一冊のそれを越えない事がわかった。同じ時間を費やすなら本を選ぶ、いわゆる名著と呼ばれるものを、分野に捕われずに一日一冊以上のペースで読み漁っていく。
3)集まり、交流会やパーティなど集まり系には、新しい人との繋がりを広げる、今までの知り合いとの繋がりを深める、目的で行くようにする。いずれもあまり期待できないものには行かないようにして、その時間に他の事に回す。
・数字を出す
様々な価値観があるとは思うが、基本的に、この世の中では価値はお金で代用的に計られる、という合意された仕組みがある。お金を稼げるという事はそれだけの価値を社会に生み出しているから。お金を稼げない状態は世の中に何も価値を生み出していない状態とも言えるし、自分が自信を持って価値を生み出していると思う事があれば、その対価として数字で返ってくるものだ。今までの人生で自分で稼いだ金額はバイトやインターンを入れて多く見積もっても1000万円以下だろう、一方両親からの養育費・教育費、国からの税金など入れれば、おそらく1億円以上の金額の期待が自分には掛かっている。その投資に対して、二十代中盤というのは社会にリターンを出していかなくてはならない段階だな、という社会的責任を感じる。それはあくまで定量的に、客観的に、数字に現れる形で。自分が価値だと思ったものが、世の中に取って価値だと思われなければ、それは無価値だから。このような意味で、もう少し数字に貪欲になってみようと思う。
・付き合う人を選ぶ
誰も堂々とは言わないが、世の中には一流の人と二流の人と三流の人がいる。この事実に気が付いていないのか、言う勇気がないのか知らないが、この事実を前提とする。一流の人の周りには一流の人が集まるし、二流の人の周りには二流の人しか集まらない、この事実も前提とする。そして、アンパンマンは自分がお腹一杯だからこそ初めて、お腹がすいた子供たちにパンをあげられたり、バイキンマンと戦ったり出来るのだ。つまり、一流の人だからこそ、他の人の事や社会の事を考える余裕を持てるし、二流や三流の人のために出来る事がたくさん持てる。逆に、自分の事で精一杯で他の人のために何が出来るか、その余裕が持てない。そういう三流の人間にはならないようにする。今の自分はまだ一流でも二流でもないただの学生である事が十分わかっているが、少しでも一流の人たちと付き合えるように、自分自身を高める、そのための努力をする。また、少しでも一流の人から学び、吸収するためにも、一流の人と付き合うようにする。正義の味方、アンパンマンを目指して。一流の具体的な定義はまた今度で!
相変わらず、アンテナを立てているとエッジの効いた、尊敬できる人たちと出会える、やっぱりこの世の中は面白いな、と思う。ではまた。