中国から日本帰国中。
先日のおうちランチ
春菊パクチーラーメン
現時点(1/25)の状況
一番体調絶不調ピークだった日曜日のお昼のこと。
咳は出るし、喉の奥でコオロギ飼ってるみたいに
ガラガラコロコロゼーゼー
春菊パクチーラーメン
ラーメンは生麺。別鍋で茹でて…
スープ作りはいつものようにフライパンで。
豚肉とネギ、にんじんなどを軽く炒めて、
メインは中華香辛料【五香粉】
オイスターソース、ナンプラー、醤油、酒、ダシダ等適量入れて、
すりおろしニンニク、生姜もたっぷり入れて、、、
最後の2分でモヤシ、春菊、火を止めてラーメン鉢に盛り付けてからパクチーを載せて完成!
元々、香りの強い野菜とか大好きなので、今の時期だと冷蔵庫に常備している春菊。
そして、随分前に畑でコレ作って!とパクチーの種を買って来て父に託したものの、
一番欲していた夏場には「雑草に紛れて分からなくなった、ゴメン」と軽く扱われ、
※そもそもR-panda家では誰も食べないどちらかというと嫌われものパクチー
もうええわ…と思っていたら、暖冬だったからか今の時期穫れるらしく、
何束か根ごと穫って来てくれた。
何気に欲した物だが、
春菊とパクチーの効能を調べてみると、、、
春菊
強い抗菌・殺菌作用、胃腸の働きを助ける、安眠を促す作用など
パクチー(香菜)
殺菌作用、抗炎症作用、鎮咳作用などがあり、
風邪の治療に有効なビタミンA・ビタミンCも含まれている
参考:
…と、今の自分にぴったりな効能だったので、たっぷり入れてみた!
前に【肉骨茶】記事でまとめた通り、、、
マレーシアがまだ英国の植民地であった頃、中国本土よりやってきた中国人(福建人)が故郷の料理に習って作り出したのが発祥である。彼らは主に港で苦力として働いていたが、重労働の彼らにとって安くて良い栄養補給源になった。低賃金の苦力は解体した後に残った「削ぎ落しきれなかった肉片がついた骨」を利用したため、それが「肉骨」の名の由来と言われている。そしてそれが広がり今では肉もかなり良くついた骨を使って作るマレーシアやシンガポールの地元料理との説がある。
また、マレーシアでは漢方薬医の子息が病弱だった為、息子の為に「食事療法」として、漢方を使用した滋養強壮になる薬膳料理として作ったとの説もある。
クアラルンプール近郊の港町クラン (Klang /旧 Kelang) は発祥の地として知られ、店も多い。一方でシンガポールが発祥の地であると主張される場合もあり、海南鶏飯(チキンライス)と共にマレーシア人・シンガポール人の間で発祥を巡り論争となっている。
【五香粉(ウーシャンフェン)】
陳皮、シナモン、花椒、フェンネル、八角、クローブ
【十三味味香】
陳皮、花椒、しょうが、ウイキョウ、八角、ローリエ、チャイブ、シナモン、白こしょう、
ニクズク、クローブ、黒こしょう、サンナ