中国から日本帰国中。
今日一昨日の晩ご飯。
…と言っても、R-panda自身は
大阪生まれの大阪育ち(半分中国育ち)、
コッテコテの大阪人。
中国生活で知り合う呑み友達が、日本各地の出身者なので
ケンミンショーで出てきそうな食文化の違いを知り、
お土産なんかで日本各地のお酒をいただく機会が多かった。
そんな中、石川県民の呑み友がお土産のこの【とり野菜みそ】を使って
馴染みの日本料理屋で【とり野菜みそ】鍋を作ってくれたことがあった。
『とり野菜みそ』は、大豆と米麹から作る石川県の家庭味噌(米みそ)を基本に、
香辛料などを混ぜ合わせた調味味噌。
※原材料:米みそ・醸造調味料・砂糖・魚介エキス・チキンオイル・食塩・
ガーリックパウダー・チキンエキス・香辛料・酒精・調味料(アミノ酸等)
ネーミングから、とり=鶏を連想して、
「鶏野菜味噌」だと勘違いする人続出‼︎
てか、私もその一人。。。
【まつやみそ】さんの公式HPの説明書を拝借すると、、、
「とり野菜みそ」が生まれた歴史
鍋といえば、まつやの「とり野菜みそ」と必ず名前が挙がるほど、石川県で親しまれている味噌鍋。その歴史は古く、ルーツは、江戸時代にまでさかのぼります。
まつや初代当主の松屋和平は、北前船の廻船問屋を営んでおりました。
北前船の航海は長く過酷なものなので、体を壊してしまう船乗りが多かったようです。
── 厳しい航海を無事に乗り切るためには、船上で栄養価の高い食事を摂らせることが必要不可欠 ──
そこで、当主自ら考案し、調合したのが、現在の「とり野菜みそ」の基となった味噌でした。
その味噌を使い、魚や野菜を入れて鍋で煮込んだところ、不足しがちな野菜もたっぷり摂れ、
栄養のバランスも良いとり野菜みそは、船乗りたちに大変喜ばれたそうです。
「とり野菜みそ」の「とり」は鶏肉からではなく、野菜や栄養を摂るという意味が込められています。
寒い日が続くので、おでんやお鍋が続きますが、
この日は【とり野菜みそ】鍋を作ろう!と決めていました。
が、夕方郵便局に小包を出しに行きました。
例の熱海在住の呑み友Nさんへ贈り物を…
父と2人で行ったついでに、先日貯まったスタンプカード2枚分
「餃子2人前以上で1人前無料」クーポンが1/31で切れるので、
今日行っとかないといつ行けるか分からん!と思った私は、父にお金とクーポンを手渡し
2人で《餃子の王将》行って、いつものように他人のフリして並んで、
別々に焼き餃子3人前ずつ買って帰って来ました。
※「よく」は「よく焼き」です。
そんな訳で、サイドメニューに焼き餃子!
最近、物価の高騰ハンパない!
お野菜なんかも、ニラ…198円ですよ!
同じく普段98円でしか買わない小松菜も138円とか158円とか…
買う気がおきない。。
「おつとめ品」コーナー覗くのが楽しみになりました。
(茨城県産)水菜50円
お鍋に入れたら美味そうなので買って来ました♪
今回お鍋に入れた具材は、
大根、人参、白菜、チンゲンサイ、エノキ、水菜、木綿豆腐、薄揚げ、鶏肉。
ホンマは、とり野菜味噌の「とり」が鶏でないことが分かった上で
敢えて豚肉を入れたかったのだが、母が鶏肉を使って欲しいというので鶏肉を。
❶いつも通り、米の研ぎ汁で大根と人参を先に茹で始めます。
❷その間に他の具材の準備
❸水菜と青ネギは最後に入れるので、別で置いておきます。
❹お湯を足して、【とり野菜味噌】一袋(200g)を溶かして、❷の具材を入れて
グツグツ煮ます。
食べる直前に水菜と青ネギを入れて出来上がり♪