ニーハオ!! R-pandaです。
昨晩はカラオケで歌い過ぎて、声ガラガラ・・・
午前午後ともマンション案内で忙しかった昨日はなんとか曇り空で済んだけど、
今日は雨降りの中国無錫です。
今日もブログ記事UPが遅くなってしまいました。
さてさて、今日も春節旅行の詳細レポートの続きをUPしたいと思います。
★旅行までのあらすじ★(知ってる人はスルッとスルーしてね♪)
2013年2月10日中国の旧正月元日の早朝、初日の出を見に行って戻った後・・・
急遽、旅に出ることになった為、「なんでそんな急やねん。。。」と思いながらも、
パパパ~っと用意して、出発しました。車での移動旅行です。
第一都市目は、寧波(ニンポー)
第二都市目は、紹興(しょうこう)
第三都市目は、杭州(くいしゅう)
旅2日目の11日は、寧波、紹興、杭州・・・と三都市を跨いで濃い~一日。
3日目の12日は、杭州を離れ、次の目的地 安徽省に向かいました。
この日の最終目的地は安慶市ですが、移動中にアプリで黄山市近くの観光スポットを
チェックしていたら、その近くに明清代の歴史建築が数多く残る村落(古村)が
いくつかあることを知り、その中の1つの呈坎村という村を目指すことに。。。
前回は・・・
3日目(2/12)の午後15:30頃 なんとか目的地呈坎村に到着し、村の中を散策♪
細い路地裏をご紹介しました
今日はその続き。。。
その前に・・・
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安徽古民家徽派建築(徽派民居)とも呼ばれる明・清の時代の民家が残る【呈坎村】
全国重点文物保護単位に指定されています。
今日ご紹介するのは、インパクト大の建築物
玄関入ってすぐに、吹き抜けになった天井から射し込む光と独特の建築スタイルに圧倒されました。
四方を囲まれたその建物は、明代の建築物で、98年には国が買い取り、手直しをしたそうです。
重要文物保護に指定されています。
元々は、揚州八怪の一人、羅聘という人物の住まいだったそうです。
揚州八怪:清の乾隆年間の揚州を代表する文人画家集団。
この時代には非常に稀な木造三階建てで、明代にしては相当な高層ビルだったんだろう。
ちなみに、入ることが出来るのは一階だけなのですが、1階にはリビングや生活スペース、
二階には子供部屋、三階には雇われている人達の部屋、書斎等といった感じになっているそうだ。
あと、この建物は防犯・防火の面でも高く評価されているそうですが、
当時、この辺りの男は13、4歳になると村から出て、経済学を学ぶか学問に励む等して不在で
家に居るのは女性や子供だけというケースが多い為、徽州人は家を建てる際に
防火・防犯面にとても拘っていたということも要因のようです。
いやはや、なんとも風格のある建物です
現代と明代をつなぐ扉のように見えました。
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