野菜編です。
【オクラキング(ダビデの星)】
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オクラキングと云う名の、デカくて歪つな形のオクラである。どうやら鹿児島県指宿市、やまげふぁーむが独自な名前で出荷している特大サイズのオクラみたい。一般的なオクラと比べると、デカくて太く、ズングリした姿をしている。標準の品種名は、ダビデオクラ(ダビデの星)。イスラエル原産で、オクラの原種とされる。
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カットすると、その名の通り切り口にイスラエルの国旗である六芒星が現れる。コレは斜めにカットしたが、真っ直ぐ横にカットしたら、よりキレイな六角形になる。
でもコレじゃワカランので、画像をお借りしよう。
ちなみにイスラエル人は、出会った全員が自国のことをイズラエルと言っていた記憶がある。プライドが高いのだろう、よく言い直させられたな。そういや昔は、パスポートにイズラエルの入国記録があると、シリアとか周辺のアラブ諸国には行けなかったけど、今はどうなんだろ?この情勢じゃ、ダメだとは思うけど。
大きいので筋張っているのではないかと思ったが、普通に柔らかい。味は、まんまオクラだった。ただ、少々大味な気もする。
粘り重視で、細かく切ってみた。
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結構、合う。
味はどうあれ、形が面白いし、サラダとかに入れればビジュアル的には映えるとは思う。
旨い❗旨いけど、痛い。
実を言うと、ハラペーニョを切った手を洗わずに金玉を搔いてしまい、エラい事になった。股間がどうにかなるんじゃないかと云うくらいの燃えるような痛みに襲われた。熱いのだ。マジ痛くて、そこいらを転げ回ったよ。それも10分以上も。さすが激辛で有名なだけの事はある。もう凶器レベルだ。ハラペーニョ、恐るべしである。
皆さん、ハラペーニョを触ったあとは、絶対に皮膚に触れてはいけませぬぞ。特に股間は。尚、普通に水で洗い流したくらいではダメ。必ず石鹸や洗剤を使って洗いませう。
ポテサラ好きである。
今回は珍しく玉子を入れて作ったが、旨いね。
でもさぁ…、ポテサラって作るのが面倒くさいし、難しいんだよね。ちょっとした味の配合の差で、全然違うモノになったりする。それにマヨネーズやジャガイモの種類とかも関係してそうだ。あとは調味料を温かいうちに入れるか、冷めてから入れるかでも出来が全然違ってくる。胡瓜や玉葱の量や水分の抜き具合に拠っても大きく変わる。それを間違えると水分が出て、ゆるゆるになるのだ。
【ファミリーマートのポテサラ】
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20231103/12/iga72/94/24/j/o1080075315359417395.jpg?caw=800)
芥藍菜いと書いて、かいらん菜と読む。
中国広東地方原産のアブラナ科の野菜で、ブロッコリーや結球しないキャベツの仲間らしい。別名チャイニーズブロッコリー、チャイニーズケール。
味と食感はアスパラガスに近く、主に中華料理の食材として出回っているが、流通量は少ないそうだ。暑さに強く、栽培は容易みたいだから、もっと大々的に作って欲しいもんだね。
尚、茎ブロッコリー(スティックセニョール)は、ブロッコリーと芥藍菜を掛け合わせたものらしい。
挽き肉とモヤシと一緒に炒めてみた。
味と食感は確かにアスパラガスやスティックセニョールに近い。
美味しかったので、売ってたら又買います。
ジャーマンポテトって、めちゃめちゃ🍺ビールに合う。ジャーマンポテト⇒ビール⇒ジャーマンポテト⇒ビール…。無限に往復できます。
【えのき茸のバター醤油焼き】
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久し振りに食うけど、安定して普通に旨い。
【高麗食品のカクテキ】
見慣れない枝豆が売っていたので、買う。
「愛」と云う文字があるってことは、戦国武将の直江兼続と関係あるのだろうか?この字体は、兼続の兜の飾りだからね。
調べてみたら、山形県置賜地方で作られる枝豆らしい。名前の由来は兼続ではなく、米沢藩の藩政を立て直した上杉鷹山みたいだね。
「晩生種の《秘伝》は、わずかな期間(1週間くらい)しか収穫できないことから「幻の豆」とも呼ばれています。甘さ・香り・実の張り・大きさ・味わいが全て揃った枝豆をぜひご賞味ください。」
と書いてあった。かなり有望である。俄然、テンションが上がる。
いつものように、袋の一部をハサミで切ってレンチンする。茹でるよりも、こっちの方が香りが失われないからね。それに楽ちんだしさ。
確かに大粒で香りもあって美味い。でも、だだちゃ豆の方が旨いかなあ。因みに、今まで食った枝豆で一番旨いのは、がが茶豆です。流通量が少なくて、もう長いことお目にかかってないけど。
キュウリに一塩をして水気を抜いたら、醤油と胡麻油、味の素をかけて混ぜる。でもって30分ほど経ったら、そろそろ食べられる。酒でも飯でも無限に食い続けられる。