毛馬の水門と蕪村公園 | 伊賀國に住むおっさんのきまぐればなし

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京阪神や名古屋近郊を中心に、近畿・東海地方を気ままに電車に乗ってブラブラ歩きます。

次に降りるのは城北公園通駅。



ここは鉄道空白地帯だったので、周辺には他に鉄道の駅がありませんショボーン

今回城北公園通駅に来る前に、ある程度目星を付けていたのですが、結局は後の行程も考えて、30分ほど歩いて有名な商店街がある京阪電車の千林駅まで歩こうかとざっくり考えていましたえー


そうしてホームに足を踏み入れたのですが、駅名標の下にはこんな看板がありましたびっくり


そして、スタンプにも口笛


おまけに出口の看板にもチュー



へぇ~、この地は俳人与謝蕪村の生誕地でしたかびっくり


そして、スマホで検索すると、1kmほどのところに蕪村公園なるものがあるようですチュー

これは思わぬ拾い物をしましたニヤリ

千林とは逆方向ですが、ただ歩くだけより目的があった方が励みになります照れ

後のことは後で考えればいいので、とにかくその蕪村公園とやらを目指したいと思いますウインク



駅を出てすぐに駅名になってる城北公園通に出て、西へ進みますニヤリ






駅から歩いて15分ほどで毛馬橋のバス停に出て、


その目の前に蕪村公園がありました爆笑





公園内は周回できるようになっていて、所々に蕪村の句碑が建っています照れ


写真では見にくいでしょうが、蕪村の句の中で一番有名な句です照れ

春の海  終日(ひねもす)のたり  のたりかな



そして、公園の端の方で毛馬の水門がフェンス越しに見えます口笛



大阪勤めをしているときに、毛馬という地名は何回か聞いたことがありましたが、何分鉄道空白地帯でしたので、頭の中である程度の場所を想像するだけでしたてへぺろ

この辺りは大阪シティバス(元市バス)がメインのようです口笛


毛馬の水門は、淀川から大川に分岐する所にありますが、もちろん見るのは初めてですてへぺろ


さて、これからどうするか?

とりあえず大川を下って行くことにしますウインク



つづく