すぐに梅田ゆきが来たので乗車します
下新庄を出ると新幹線の高架をくぐり、京都線と合流して淡路に着くのですが、手前で信号待ちで1分ほど止まり、ようやく動き出して到着です
淡路では京都線と千里線がX状で平面交差しているので、どうしても信号待ちが出てきます
それも含めての高架化工事なので相当な難工事をやっています
上下線が2層になるそうで、高架切り替えが2025年(令和6年)、工事完成が2028年(令和9年)、まだまだ時間がかかります
この駅で京都線からの大阪メトロ直通の天下茶屋ゆきと連絡し、梅田ゆきはすぐに出て行きます
梅田ゆきが出たあとに、今度は京都河原町からの特急が入って来ました
改札を出ると、もともとごちゃごちゃした駅前だったのですが、高架化工事中なのでなおさらごちゃごちゃしています
さて、駅前の商店街を進み、
黄色い幟を目印に歩くと、
JR淡路駅に到着しました
では早速下新庄で買ったノートにスタンプを押します
そういえばこの地名の由来は、菅原道真が太宰府へ向かう際に船で淀川を下っているときに、ここに中洲があり、道真はここで休憩したのですが、この中洲を淡路島と勘違いしていて、それがそのまま地名のなった、ということを聞いたことがあります
ちなみに、すぐ近所に「菅原」という地名も残っているそうです
ホームに上がると、この日2回目の直通快速奈良ゆきが通過していきます
この直通快速奈良ゆきは、平日は夕方に4本走るのですが、休日は昼前に2本と夕方に2本走るようになりました
つまり、その昼前の2本ともお目にかかれたのですから運がいいようです
しかし、大々的に利用してもらうには本数が少ないように思います
それに、各駅停車も15分毎も同様だと思います
この前乗った(実際は3日しか空いてませんが)JR東海の飯田線も同じ間隔です
ただし、向こうは2両、こちらは6両ですから一概には言えませんが
JR西日本ももうちょっと真剣に考えてほしいですねぇ
特に朝も同じ本数では少なすぎます
放出まで開通した時に、わたしはおおさか東線経由で通勤経路を変えていましたが、その本数が原因ですぐ元に戻しました
ぼやいていると久宝寺ゆきがやって来たので、これでぼやきは止めときます
つづく