心理カウンセラー・公認心理師の

栗林あや(いがぐりこ)です。

 

最近、

私自身のファッションについて

考えさせられる出来事がありました。

 

 

突然ですが、

 

私は、私服がダサいのです。ガーン

 

 

同じ服をシーズンごとに3着買って、

着回しています。

 

ファッションセンスには

全く自信がありません。

 

 

「この服、変じゃないかな?」と

気にすることが多く、

 

服を選ぶ時、

おしゃれかどうかよりも、

 

「無難に周りに溶け込むこと」が

大事な基準になっています。

 

 

ちょっとダサいくらいが

無難でちょうどいいのです。

 

 

 

 

 

さて、そんな私なんですが、

先日、あるファッションアイテムを買いました。

 

(自分のセンスに全く自信がないので、

何を買ったかはヒミツです。)

 

 

で、そのファッションアイテムを買うときに

めちゃ迷ったのです。

 

 

・この柄を私が身につけてて変じゃないかな?

 

・こっちの方がいいかな?

 

・年相応かな?

 

・浮いてないかな?

 

・分相応かな?

 

などと迷いに迷いました。

 

 

やっぱり根っからの

「おダサ」な私には、

 

自分の好みよりも

「変じゃないかどうか」が大事なのです。

 

と、いうより、

そもそも「自分の好み」などありません。

 

「変じゃないもの」ならいいのです。

 

「変じゃないかどうか」が価値基準です。

 

周りにうまく溶け込んでいたら、

それでいいのです。

 

 

 

さて。

 

そのアイテムを買う時も

めっちゃ「変じゃないか?」を迷っていたら。

 

 

そんな中、

畑仕事から帰ってきた姑が、

 

汗だくでヨレヨレの作業着のまま

近所のスーパーに出かけて行ったのです。

 

 

75歳の姑は、

 

姑:「この格好じゃ、

みっともないを通り越して【危険人物】だね。

もうどうでもよくなっちゃった。アハハ。

きけん!きけん!」

 

と独り言を言いながら

そのままの格好で

出かけていきました。
 

 

 

・・・なるほどっ!!びっくり!!

 

 

そんな姑の姿を見て、

私は「なるほど」と思いました。

 

 

私は今43歳だけど、

 

「変じゃないかな?」とか

「ダサい自分は嫌だな」とか

「周りから浮いてないかな?」とか

 

そういうふうに思えるのも

若さなのかもなぁ。

 

って思ったのです。

 

 

このまま歳を重ねていくと、

姑のように、

どこかの時点で

 

「もうどうでもいいや!アハハ〜」

思う時が来るのかもしれません。

 

 

 

「周りと浮いてないかな」と

気にする自分を

 

今まで「ダメなこと」だと思っていましたが、

「これも若さの証拠」と思うことで、

なんだか前向きな気持ちになりました。笑い泣き
 

 

 

さて、そのファッションアイテムを

通販で注文して、

今日、届きました。

 

 

えへへ。

かわいいなぁ。ニコニコ気づき

 

 

ちょっとドキドキしながら身につけてみると、

高校1年生の娘に

「ママが持ってたら変じゃないけど、私はいらない」

と言われました。あはは。笑い泣き気づき

 

これからも、

自分らしい「無難スタイル」を

見つけていこうと思います。

 

そんなわけで、栗林あや(いがぐりこ)でした!

 

 

 

 

 

何度も繰り返して抜け出せない悩みに

「言ってみる」ことでブレーキをはずす

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