心理カウンセラー・公認心理師の
栗林あや（いがぐりこ）です。
今週、久しぶりに、
インスタライブを開催する予定です。
でも、正直言ってすごく怖いです。
インスタにまだ慣れていないし、
「ライブで失敗したらどうしよう」って
不安になります。
でも、そんな時こそ
「未来の自分が何とかしてくれる」と
思うようにしています。
今の自分は困っていないし、
これからもきっと大丈夫だと
信じているからです。
「できないかもしれない」って思うのは、
実は未来の自分を信頼していないから
かもしれません。
先日こんな出来事がありました。
「まだスケジュールをカレンダーに書いていないから、書かなくちゃ！」
と思っていたら、
過去の私が、
すでにカレンダーに
しっかりと書いてくれていたんです。
過去の自分が、
ちゃんとやってくれていたんですね。
この経験から、
自分を信じるって
過去と未来の自分を信じることなんだ
と気づきました。
やってみたいこと、
例えばインスタライブも
未来の私が何とかしてくれると信じています。
実際、先日初めて開催した
「繊細さんのための自分のトリセツ作成ワークショップ」も、
初めての試みでドキドキしましたが、
無事開催できました。
それでも「怖い」と感じるのは、
潜在意識の「現状維持メカニズム」が
働いているからだと思います。
今までの安全な場所に戻ろうとして、
足を引っ張っているんです。
私を守ろうとしてくれている。
でも、それに気づいて
「それでも前に進みたいんだ」と決めれば、
「ただ、やればいいんだ」と思えるようになります。
それは「未来の自分に託す」ことなんです。
私たちが何か新しいことを始めるとき、
つい「できないかも」と思いがちです。
でも、その思いは、
今までの自分が
未来の自分に対して持っている「不安」から
来ていることが多いです。
だからこそ、
未来の自分を信じることが大切です。
例えば、
インスタライブの準備をする時、
「うまくできるかな」と
心配になることがあります。
でも、その時に
「未来の自分が何とかしてくれる」
と思ってみる。
実際、過去の私がしてくれたように、
未来の自分も、
きっと何とかしてくれるはずです。
また、先日もセミナーの準備で
バタバタしていた時、
私は「まだ準備ができていない」と焦っていました。
でも、過去の私が
しっかりと準備してくれていたので、
結果的にはうまくいきました。
そんなふうに、
過去の自分を信頼できるようになると、
未来の自分も
信頼できるようになるのだと思います。
未来の自分に気を使いすぎないこと。
「これをやったら、未来の私が困るかな？」とか、
「未来の私が、しんどい思いをすると困るからやめておこう。」
と思うのを
ちょっとストップしてみる。
それは、今の自分を信じることでもあります。
やりたいことがあるなら、
未来の自分に任せてみましょう。
実際に行動してみると
案外うまくいくことが多いです。
そして、その成功体験が
次の挑戦への自信につながります。
きっと、未来の自分も応えてくれるはずですよ。
何度も繰り返して抜け出せない悩みに
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