栗林あや(いがぐりこ)です。
先日、仕事用のクレジットカードが、突然使えなくなってしまいました。
滞納もしていないし、限度額を超えているわけでもありません。
なのに、ある日、Googleの仕事用のアプリの有料機能が使えなくなっていることに気づきました。
アプリの提供元から「決済できませんでした」という通知が届いていましたが、
心当たりがなかったので、最初は迷惑メールかと思い、気にも留めませんでした。
でも、通知が続く中で「何かおかしい」と感じ始めたのです。
私、こういうの、とっても怖いのです。
貧乏家に育って、親がガスや電気の支払いを滞納して、ある日突然止められる…という幼少期を過ごしていたので、
こういった支払い関係にはものすごく敏感です。
督促状が来たり、もうあんな怖い思いをするのが嫌で、
自分でお金を稼ぐようになってからは、支払い関係は人一倍、注意しています。
お金のことで催促されるのも、するのも、本当にすごく嫌なのです。
・・・なのに「決済できなかった」だなんて・・・
「私、なにか悪いことをしてしまったんだろうか?」
突然のクレジットカードサービス停止で、何が何だかワケワカラナイ状態。
私はただただ困惑しました。
翌朝、問題の原因を知るために、クレジットカード会社に連絡してみました。
そしたら、なんと。
不正利用を防ぐための「セキュリティ措置」が自動で働き、
特定のインターネットサービスの利用が、停止されていたことがわかりました。
(私の場合、Google系のサブスクが停止されていました)
クレジットカードには、自動で不審な利用を検知する機能があるそうで、
私の場合、正真正銘、私自身の利用だったのですが、たまたまそのセキュリティ機能が発動したようでした。
(私は仕事でGoogleに支払いをしていましたが、
昨今、子供がゲームのサブスクなどで多額に課金してしまう事態が社会問題になっているから、
サブスク関連はセキュリティが発動しやすいのかもしれません。)
この不正利用を防ぐためのセキュリティ機能って、ホントありがたいものの、
その結果、げんなりと疲弊することになってしまいました。
コールセンターへの連絡に、長い待ち時間。そして本人確認の手続き…。
通話中、私の心は不安でいっぱいでした。
まるで、自分が何か悪いことをしたかのように感じられました。
でも、実際にはただセキュリティのための措置だったわけで、
そのことを理解しても、まだ心臓がドキドキしていました。
その後、無事、Googleのセキュリティを解除してもらいました。
コールセンターの方によると、
今回解除しても、セキュリティ上、またGoogle関連でロックがかかってしまうことがあるそうです。
それは、安全上仕方のないことだそうです。
その際には、また電話連絡しなければならないとのことでした。
これからはちゃんとこまめに、有料サブスクが機能しているか確認しなくちゃな、と学びました。
私たちは日々、さまざまなデジタルサービスに依存して生活していますが、
その便利さの裏には、予期せぬトラブルが潜んでいることもありますよね。
トラブルや不便な問題が発生した時には、
それをただのストレスとして捉えるのではなく、
「新しいことを学ぶ機会」として捉えることが必要なのかもしれませんね。
栗林あや(いがぐりこ)でした!
何度も繰り返して抜け出せない悩みに