心理カウンセラー・公認心理師の
栗林あや(いがぐりこ)です。
昨日、私の家に、彼氏がやってきました(笑)
それは、JR東日本のマスコットキャラクターの
「Suicaのペンギン」の特大ぬいぐるみです。
じゃーーーーん!!!
かわいいいいいい
このペンギン、身長75cm、体重2.2kgというビッグサイズで、
「でっかいぬいぐるみがほしい!」という、私の子供時代の夢を現実にしてくれました。
オレンジページnetさんの商品紹介ページ:
https://www.orangepage.net/shop/suica-penguin-goods/posts/posts/8705
昨年末に、この、Suicaのペンギンの「特大ぬいぐるみ」が予約販売されて、昨日やっと届いたのです!
あーん!好き好き
子供の頃、私はぬいぐるみが大好きでした。
それはただのおもちゃではなく、一人っ子の私にとっては、大切な友達のような、きょうだいのような存在。
一緒に遊んで、一緒に眠って、ボロボロになるまで大切にしていました。
でも、大人になると、そんなぬいぐるみへの熱い気持ちは、少しずつ薄れていきました。
それはきっと、大人になるって、現実をしっかり見ることだと思っていたからかもしれません。
なんだか、ボロボロのぬいぐるみを擬人化して可愛がることに、恥ずかしさや嫌悪感を抱くようになってしまったのです。
でも、このSuicaのペンギンのぬいぐるみを見た瞬間、私の中の子供時代の情熱がふっと戻ってきたんです。
その大きさと、かわいさと、愛らしさに、思わず心の中で「やったー!」って叫んじゃいました。
抱きしめたときのふわふわとしたあの感じ。
なんとも言えない安心感があるんですよ。
昨夜は、子供達も一緒になってこのSuicaのペンギンを抱きしめました。(笑)
↑三女(小5)が抱くとますますでっかく感じる
寝る時間になると、わたしはこのSuicaのペンギンを寝室に連れていって、一緒に眠りました。
子供の頃に戻ったような、ほっこりする気持ちがしました。
実は、ぬいぐるみには心理的な効果があると言われています。
それは、抱きしめることで安心感を得られるというもの。
私たちが子供の頃に感じた、ぬいぐるみを抱きしめる時の安心感は、
大人になっても変わらないのです。
これは、心理学では「トランジショナル・オブジェクト」とか、「移行対象」と呼ばれていて、
私たちの心の安定に役立っていると言われています。
でも、この特大のぬいぐるみ、その大きさが災いして、朝起きたらベッドからずり落ちていました。ごめんよ〜〜〜!!。
それでも、このSuicaのペンギンがくれる癒しの効果は大きなものです。
大人になっても、私たちは、時々、子供の頃のような純粋な喜びや安らぎが欲しくなるものです。
それは恥ずかしいことじゃないんですよ。
私の経験から言えるのは、大人になっても、心の中にある子供時代の情熱や夢を大切にすること。
それが、毎日の生活にちょっとした楽しさや満足感をもたらしてくれます。
Suicaのペンギンのぬいぐるみは、私にとってただのおもちゃじゃなくて、
毎日を楽しくしてくれる大切な友達?彼氏??みたいなものになりそうです。(笑)
あなたにも、そんな特別な何かがきっとあるはず。
それを見つけて、「心の中の小さな子供」を大切にしてみませんか?
栗林あや(いがぐりこ)でした!
何度も繰り返して抜け出せない悩みに