心理カウンセラー・公認心理師の 栗林あやです。

 

 

昨日、石川県能登地方を震源とする大地震「令和6年能登半島地震」が発生し、

多くの方々が混乱と不安の最中にいらっしゃることと思います。


地震があった地域にお住まいの方は、どうかご自身とご家族の身の安全の確保をお願いします。


今後も余震に警戒が必要とのことです。


安全な場所に避難し、緊急時のための準備を整えてください。

この後もご無事に過ごせますことを、心から祈っています。



そして、被災地以外の地域にお住まいの方々は、遠くからでも被災地への思いやりを持ち、支援の方法を探すことが大切です。

今後、寄付やボランティア活動など、何かできることがあるかもしれません。

私も、公的な機関が寄付金の受け入れを開始したら、できるだけ早く寄付をしようと思っています。



そして、すべての方へ。

災害時には、心のケアが同様に重要です。


不安や恐れを感じるのは当然のことです。

可能な限り、家族や友人や知人とのコミュニケーションを保ち、お互いの安全や気持ちを確認し合いましょう。


また、自分自身の感情を抑え込まず、必要ならば誰かに話をしたり、助けを求めることも大切です。



そして、災害発生直後は、正確で信頼性の高い情報を得ることが重要です。

地元自治体などの公的な機関の指示に耳を傾け、

テレビやラジオ、インターネットを通じて情報を収集する場合も、公的な報道を見るようにしてください。



そして身の安全が守れたら、

 

継続的なニュースの視聴は避け、定期的に休憩を取り、精神的な負担を軽減させてください。


災害時には情報の取得が重要ですが、連続する緊急報道によるストレスも無視できません。

被害の状況を知ることは大切ですが、「適度に情報を絶つ時間を設ける」「情報収集から離れる時間を作る」ことも大切です。


例えば、情報の取得は、数時間や半日に1回の確認にとどめ、

 

その他の時間は、自分の普段の生活に目を向けるなど、自分を心を守るための工夫をしましょう。



心の平穏を保つためには、「日常の小さなルーチンを維持する」ことが効果的です。


お茶を飲む、好きな音楽を聴く、普段散歩をされている方は安全なルートで短い散歩をする、お仕事をする…など。

安全な場所にいる方は、できるだけ普段と変わらない行動を意識的に取ることで、心に安定をもたらすことができます。



私たちはお互いに支え合う力があります。

被災された方々に、心からの支援と祈りを送ります。

 

皆さまの安全を願っています。


どうか、気を付けてこの後もお過ごしください。

安全な日々が送れますよう祈っています。

 

 

 

 

 

 

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