栗林あや(いがぐりこ)です。
嫉妬って、なんでこんなにも心がモヤモヤするんでしょうね。
友達が素敵な生活をしていたり、同僚が褒められたりすると、心のどこかで「何でアイツが?!」「私だって頑張ってるのに!」と思ってしまう。
そうすると、他人と自分を比較することで頭がいっぱいになって、
ますます他の人が何か素晴らしいことをしているのを見て、自分に自信がなくなったり、なんだか不公平に感じたりしてしまいます。
それが、恋愛や家族関係で簡単に手放せないものなら、なおさらしんどくなるでしょう。
人によっては「生きるか死ぬか」と同じくらいの恐怖を感じる人もいるかもしれません。
でも、ここで一つ、ちょっと変わった考え方を提案します。
嫉妬は、実はあなたの「隠れた才能」を教えてくれるサインかもしれません。
えっ、どういうこと?と思いますよね。
普通、嫉妬はネガティブな感情として捉えられがちですが、
実はそれ、あなたがまだ気づいていない「できる自分」を、無意識のうちに感じているからなのです。
たとえばあなたが、友人が仕事で成功したことに嫉妬したとしましょう。
その嫉妬の裏には、「私にもそれができるはず」という信念が隠れているのかもしれません。
そう考えると、嫉妬は自分を信じる力の現れです。
だからこそ、嫉妬を感じたら、「あ、これ私にもできるかも」と思うきっかけに変えることができるかもしれません。
嫉妬を「探究心」に変えることもできます。
人が何かに嫉妬するとき、それはその人がその分野に興味がある証拠です。
だから、嫉妬したら、その分野についてもっと学んでみる。
本を読んだり、勉強会に参加したりして、その分野の知識を深めてみるのもいいかもしれません。
すると、嫉妬は自然と尊敬や好奇心に変わっていきます。
そして、嫉妬を「共感」と「つながり」に変える方法もあります。
誰かの成功に嫉妬したら、その人に直接話を聞いてみる。
どうやってその地位にたどり着いたのか、どんな困難があったのか。
本人に聞くのに抵抗があるなら、同様の成功をおさめた他の人に会ってみるのもアリです。
そうすることで、その人の努力や苦労が見えてきて、嫉妬ではなく「共感」が生まれるかもしれません。
そして、その人との「つながり」も生まれる。
これは、新しいチャンスへの扉を開きます。
嫉妬をただのネガティブな感情として片付けず、自分自身の可能性を探るツールとして使ってみてください。
そして、その感情をきっかけに、何かアクションを起こせば、新しい自分を発見するきっかけになるかもしれません。
↑京都、寺町京極商店街「amenone」のいちご飴
美味しゅうございました!(本文の内容とは関係ありません(笑))
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